【参考】2020年度から必須化...小学校で「プログラミング教育」が始まるとどうなる?文科省に聞いた
- 国語や算数なら自分たちも習ったから大丈夫だったけど、プログラミングなんて教えれないわよ。。。
- うちの子はゲームやってばかり。。。
と、困っていませんか?
そこで今回私が自信を持ってお勧めするのが、マイクラの世界観の中でプログラミングを無料体験できる教材「Minecraft Hour of Code」です。マイクラを使った有料のプログラミング教室やオンラインサービスはいくつかありますが、この「Minecraft Hour of Code」は無料でプログラミング学習できるんです。しかも、Webブラウザだけで学習できますので特別な環境構築も不要となります。
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Minecraft Hour of Code(マインクラフトアワーオブコード)とは?
Minecraft Hour of Codeは、子供向けプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」に似たビジュアルプログラミング言語を使ってプログラミング学習ができるプログラミング教材です。
Minecraft Hour of Codeのその他の特徴をまとめると次のようになります。
- 費用は無料
- マイクラの世界観でプログラミングを学習できる
- 対象年齢は小学生2年生以上(推奨)
- 環境構築は不要(WebブラウザがあればOK)
- パソコンだけじゃなくスマホやタブレットでもプレイ可能
ゲーム好きのお子様の興味付け・学習のきっかけにぴったりの教材ですね。
Minecraft Hour of Codeでは、プログラミングを学べる次の4つの講座(チュートリアル)を用意してくれています。(1つのチュートリアルは1~2時間でこなすことができます。)
①Minecraft Voyage Aquatic(難易度:★)Voyage Aquaticでは、魚を捕まえたり、沈没船や海底神殿の中を探検してお宝を見つけていきます。
②Minecraftアドベンチャー(難易度:★★)
アドベンチャーでは、木を切り倒して家を建てたり、作物を植えたり、石炭やレッドストーンを掘ったりしていきます。
③Minecraftデザイナー(難易度:★★★)
クリーパーを爆破し進路上の壁を壊して羊を救ったり、ゾンビやアイアンゴーレムなどのキャラクターに命令して追いかけっこするようなプログラムを作っていきます。
④Minecraft主人公の旅(難易度:★)
Agent(ロボット)と協力して進路上の障害を取り除き、旅に必要なアイテムを手に入れていきます。
面白そうな講座(チュートリアル)が用意されているのが分かっていただけたと思います。
それでは、次の章で「Minecraft Hour of Codeのやり方」について説明していきたいと思います!(^-^)/
Minecraft Hour of Codeのやり方
それでは、早速始めましょう。
お持ちのパソコン(もしくはスマホやタブレット)でWebブラウザを立ち上げてMinecraft Hour of Codeのサイトにアクセスします。(※アカウントを作成しなくてもプレイできますよ。)
Minecraft Hour of Codeでは、4つの講座(チュートリアル)を用意してくれていますので、その一つを選択します。(今回は、Minecraft Voyage Aquaticの例で説明します。)
おすすめの講座は?
①Minecraft Voyage Aquatic ⇒ ④Minecraft主人公の旅 ⇒ ②Minecraftアドベンチャーの順にプレイするのがおすすめです。(※③Minecraftデザイナーは小学校低学年のお子様にはちょっと難しいと思います。)
そして次の画面にてキャラクターを選択します。(マイクラでお馴染みのSteveとAlexですね。)
先に進むと、次のような画面になると思います。この画面を使ってプログラミング学習していくことになります。
まずは簡単に画面構成をしておきたいと思います。
【図中①】このステージのミッション(課題)が書かれています。
【図中②】このステージで利用可能なブロック(命令)が置かれています。
【図中③】ブロックを組み合わせてプログラムを作成していくワークスペース(作業場所)となります。
【図中④】ワークスペースで作ったプログラムを実行する画面となります。
それではプログラミングを体験してみましょう!(命令ブロックを置いていき、プログラムを組んで実行してみます。)
ステージ①のミッションは、「チェストからボードを手に入れましょう。」です。
次の左上の画面で、主人公からチェストまでの距離が2歩分ということが分かりますので、2歩前に進む必要があります。
そこで、ブロックリストにある「前にすすむ」ブロックをドラッグ&ドロップしてワークスペースに既にある「前にすすむ」ブロックにくっつけます。
これで「前にすすむ」ブロックが2回実行されることになりますので2歩前に進むことができるようになります。
それでは作ったプログラムを動かしてみましょう!
実行画面の下にあるオレンジ色の「実行ボタン」をクリックします。
すると、キャラクターが2歩前に進んでチェストを開けボートをゲットできると思います。(※うまくいかない場合は、「リセット」ボタンをクリックして何度でも組み直しができますので。)
無事クリアとなれば次のような画面が表示され、次のステージに行きます。
ステージ①はとても簡単ですが、Minecraft Voyage Aquanticでは全部で12ステージあり少しずつ難易度が上がってきますので、全クリア目指してぜひチャレンジしてみてください!
全クリアする頃には、プログラミングの基礎である「繰り返し処理(for文)」や「条件分岐(if文)」などが身についていると思いますよ。
もっとマイクラでプログラミングを学ばせたい場合は?
今回、マインクラフトの世界観の中でプログラミングを無料体験できる「Minecraft Hour of Code」にチャレンジしてもらいましたが、
- 複雑なプログラミングが学べない
- 作成したプログラムで(本物の)マイクラアプリを動かせるわけではない
といった面もあります。
そこで、「先生に課題やアドバイスをもらいながらマイクラプログラミングを学びたい(学ばせたい)!」と考えるお子様(ご両親様)には、マイクラを使ったオンラインプログラミングスクールの「D-SCHOOL」をおすすめしています!
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我が家の息子2人(小学生2年生、小学生5年生)はマイクラをニンテンドースイッチで楽しんでいたので、D-SCHOOLオンラインのマイクラプログラミング「マイクラッチ」コースを受講させたところ、どっぷりハマりました。(次の写真は受講中の様子です。)
せっかくの情熱が冷めてしまわぬように、親が後押ししてあげれると良いですね。
以上で今回の記事は終了となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、マインクラフトの世界観の中でプログラミングを無料体験できる「Minecraft Hour of Code」について紹介させてもらいました。
マインクラフトはただゲームとして楽しむだけではなく、プログラミング学習をするための教材としても使えることを分かっていただけたと思います。
これを機会により本格的に学ばせたいと思われた方は、先ほど紹介させてもらいました、マイクラを使ったオンラインプログラミングスクールの「D-SCHOOL」がおすすめとなりますので、ぜひ検討してみてくださいね。(私の息子2人もやっています!)