Valheim(ヴァルヘイム)は、バイキング文化と北欧神話をテーマにした広大な世界で探索・建築・クラフト・戦闘を楽しめるサバイバルゲームです。特に待ち受ける巨大なボスとの戦いはこのゲームの大きな魅力の一つです。
このValheimは公開からわずか1カ月間で500万ダウンロードを記録しており、一旦ハマるとやめ時がわからなくなるほど熱中する人もいるほどです。
【参考】『Valheim』レビュー!月500万DLのインディーズ大作は、サバイバルクラフトアクションが苦手な人にこそ遊んでほしい!
このValheimは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。
XServer VPS for Gameとは?
XServer VPS for Gameを使うことで、複数人が同じワールド上で(Valheimを)マルチプレイするためのサーバーを簡単に構築できます。
どのあたりが簡単かですが、XServer VPS for GameではValheim用のテンプレートイメージを提供してくれていますので、数クリックで簡単にサーバーを構築することができちゃいます。
ちなみに、テンプレートイメージを用意してくれていないVPSを選ぶと、コンソール画面(いわゆる黒画面)でコマンドを入力してサーバーを構築する必要があります。Valheim用サーバーをダウンロードしてインストールしたり、設定ファイルを編集したり、ポートを開放したり、、、と、慣れていない方だと結構大変だったりします。
性能面では、他社のVPSよりCPU処理性能が速く、高負荷化がかかりやすいゲーム用サーバーにとっては魅力的なポイントとなっています。
また、料金面においては次の表のようにサーバースペック毎にプランが用意されており、それぞれ比較的お手軽な価格設定になっています。また、最短1カ月から契約できるのも嬉しい点となります。
※ちなみにValheimがプレイ可能なプランは 4GBプラン以上 となっておりますのでご注意を。
XServerのアカウント作成
まずは次のキャンペーン画像から XServer VPS for Game のサイトにアクセスします。
サイトが表示されたら画面右上の「お申し込み」をクリックします。
今回は初めての申し込みを想定し、左側の「すぐにスタート!新規お申込み」をクリックします。
次に、アカウント作成の申し込みフォームが表示されますので、お客様(あなた)の情報を入力していきます。
まずは、メールアドレスとパスワードを入力し、登録区分にて「個人」を選択してください。(※パスワードはXServerの管理画面にログインする際に必要となります。)
続いて、登録者の情報(名前、住所、電話番号)を入力し、利用規約と個人情報取り扱いについて内容を確認後「次へ進む」をクリックします。
すぐに、前画面で入力したメールアドレスに確認コードが届きますので、メール本文に書かれているコードを入力します。
申込内容の確認画面が表示されますので、登録情報を確認し問題なければ「電話認証へ進む」をクリックします。
次は、本人認証のための電話認証となります。認証に使用する電話番号を入力し、「認証コードを取得する」をクリックします。
すぐに入力した電話番号に自動音声で着信がありますので、自動音声から聞いた認証コードを入力します。入力したら「認証してサーバー申し込みに進む」をクリックします。
無事認証が通ればアカウント作成は完了となり、次はマルチプレイサーバーの申し込みとなります。
マルチプレイサーバーの申し込み
ゲームサーバーお申し込みの画面が表示されたら必要事項を入力していきます。
「サーバー名」にはサーバーを識別しやすい任意の文字列を入力してください。
続く、「プラン」ではサーバースペックを選択します。サーバースペックを上げるとレンタル料も高額になってきます。Valheimのマルチプレイではメモリ4GB以上のプランが対象となります。
「サーバーの契約期間」はサーバーをレンタルしたい期間を設定します。XServer VPS for Gameでは最短は1カ月からとなっております。始めから長い期間で申し込んだほうが料金も安くなりますが、心配な方は1カ月からスタートでも問題ないです。続けて使用したい場合は延長することができますので。
続いて「アプリケーション」の項目でマルチプレイしたいゲームタイトル(今回はValheim)を選択します。バージョンは特に使用したいものがなければそのまま(最新バージョン)で問題ありません。
続いて、「rootパスワード」はサーバー管理画面にログインするために使用するパスワードを設定します。このパスワードもどこかにメモしておいてください。
そして、「XServer VPS for Game利用規約」と「個人情報の取り扱いについて」の内容を確認したらチェックを入れ、「お申込内容を確認する」をクリックします。
ゲームサーバーの申込内容の確認画面が表示されますので、内容に間違いがなければ「お支払いへ進む」をクリックします。
次に、「お支払い方法の選択」の項目で支払方法を選択します。今回はクレジットカードを使用した例で解説します。
支払いに使用したいクレジットカード情報を入力し、「確認画面へ進む」をクリックします。
クレジットカードの確認画面が表示されますので、確認後に「支払いをする」をクリックします。クレジットカードの支払い完了画面が表示されたら、サーバー契約完了です。
無事登録が終われば、マルチプレイサーバーの申し込みが完了となります。お疲れさまでした。(^_^)/
作成したマルチプレイサーバーの接続情報確認
それではレンタルしたサーバーのIPアドレスを確認します。XServerの管理画面から先ほどレンタルしたサーバー名の「ゲームサーバー管理」をクリックします。
選択したサーバーの情報が表示されますので、IPアドレス項目に表示されている「xxx.xxx.xxx.xxx(xは数字)」がサーバーIPアドレスですのでパソコンのメモ帳やメモ用紙にでも書いておきましょう。(※ちなみに、IPアドレスの横にあるアイコンをクリックすると、クリップボードにコピーされますので便利ですよ。)
続いて、サーバーパスワードを確認します。サーバー管理画面からコンソールにログインする際に表示される画面で確認できます。
XServerのゲームサーバー管理画面にて、コンソールボタンをクリックしてコンソール画面を起動しサーバーにログインします。(※その際、ログインIDはroot、パスワードはサーバー作成時に決めた文字列となります。)
無事サーバーにログインできたら、Valheim Server Join Passwordと書かれた項目がサーバーパスワードとなりますのでメモしておきます。
マルチプレイを試してみよう!
※お持ちのパソコンにPC版のValheimアプリが入っていない方はSteamなどで購入してインストールしてくださいね。
まずはValheimアプリを起動し、トップ画面にて「ゲームスタート」をクリックします。(※英語表示されている場合は設定メニューで日本語に変更できます。)
次に、キャラクターを作成・選択し「スタート」ボタンをクリックします。
そして次の画面で「ゲーム参加」タブを選択し、「IP参加」ボタンをクリック後、
サーバー作成時にメモ書きした「サーバーIPアドレス」を入力し、「接続」ボタンをクリックするとサーバーへの接続が開始されます。
少し待つとパスワードを聞かれますので、先ほど調べた「サーバーパスワード」を入力し次のようにログインできればOKとなります。お疲れ様でした。
そして友達に「サーバーIPアドレス」と「サーバーパスワード」を伝え、同じようにサーバーに接続してもらいましょう。無事接続・ログインできれば次の画面のように同じワールドでプレイできるようになります。
無事マルチプレイできるようになりましたでしょうか!?(^^)
参考
その他Valheimに関する情報は公式サイト、Valheim Wikiサイトにて発信されてますのでそちらも参考にしてくださいね。
以上で今回の記事は終了となります。お疲れ様でした!(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、大人気サバイバルゲーム『PC版 Valheim』を離れた友達とマルチプレイするためのXServerサーバー構築手順を解説しました。
本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、XServer VPS for Gameを使えば本当に簡単(数クリック)にValheimでマルチプレイできる環境が作れちゃうんです。驚きですよねぇ。
バイキング文化と北欧神話をテーマにした広大な世界で探索・建築・クラフト・戦闘を楽しめる「Valheim」で友達や家族と絆を深めていってくださいね!(^^)/
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