エックスサーバーの運用

【エックスサーバー運用】絶対やっておきたいWordPressデータのバックアップ!(自動バックアップ&復元)

2019年7月31日

※ 当ページのリンクにはPRが含まれています。

 

それではエックスサーバーの自動バックアップについて説明します。

れんた
自動バックアップからの復元は一部を除き有償となります。基本は自分で手動バックアップしたデータから復元できるようにしておきましょう。
のりすけ
自動バックアップからの復元はいざという時の「最後の砦」ということだね。

 

自動バックアップの設定方法

 

エックスサーバーでは、特に初期設定しなくてもサーバー側で毎日自動でバックアップしてくれています!(対象:Webデータ&MySQLデータベース)

全てのプラン(X10/X20/X30)で最初から有効になっています。

れんた
いざという時のために安心ですね!

 

自動バックアップ状況の確認方法(Webデータのみ)

続いて、自動バックアップ状況の確認方法について説明します。

れんた
残念ながらWebデータのみが対象となります。

 

まずはサーバーパネルにログインします。

メモ

【サーバーパネルURL】https://www.xserver.ne.jp/login_server.php

 

「サーバーID」「サーバーパネルパスワード」を入力し「ログイン」ボタンを押下。

 

ログインできましたら、「アカウント」項目「バックアップ」を選択し、

 

次の画面で「自動バックアップ状況確認」タブを押下してください。

 

この画面で、過去7日分のWebデータが無事バックアップできているかが確認できます。(緑のマークならバックアップ成功ということですね。)

のりすけ
見える化してくれていると安心するなぁ。

 

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自動バックアップからの復元方法

自動バックアップからの復元方法は、WebデータとMySQLデータベースで異なりますので各々説明します。

 

 

Webデータの復元方法

まずはインフォパネルにログインします。

メモ

【インフォパネルURL】https://www.xserver.ne.jp/login_info.php

 

「会員IDまたはメールアドレス」「インフォパネルパスワード」を入力し、「ログイン」ボタンを押下。

 

ログインできましたら、「各種お手続き」項目の「レンタルサーバー」「バックアップデータお申し込み」を選択し、

 

「サーバー領域データ」「お申し込み」ボタンを押下してください。

 

そこで、「サーバーID」「必要なバックアップデータの対象日」を選択し、「お申し込み内容の確認・料金のお支払い」ボタンを押下。

 

次の画面で、銀行振込・クレジット・コンビニエンスストア・ペイジーの中から希望の支払い方法を選択し、支払いを行います。(ちなみにWebデータのバックアップデータ取得費用は、10,800円/1回になります。)

【追記】2020年9月24日からWebデータのバックアップデータ取得費用が無償になりました。

 

エックスサーバー側での確認が完了したら、バックアップデータはユーザーのサーバー領域にコピーしてもらえます。

メモ

バックアップデータは、/home/サーバーID/backup にコピーしてもらえます。

 

コピーが完了次第、登録済みのメールアドレスに連絡が届くことになりますので、FTPソフト等でバックアップデータをパソコンにダウンロードしましょう。

 

れんた
FTPソフトの使い方が分からない方は下記サイトを参考にしてください。
FTP手順
【エックスサーバー運用】絶対マスターしておきたいFTPの設定および使い方!

つづきを見る

 

自身のパソコンにダウンロードできましたら、解凍してFTPソフト等でサーバーにアップロードし復元します。

れんた
基本的には、wp-contentフォルダだけを戻せばOKです。これでWebデータは復元できます!

 

次は、MySQLデータベースの復元方法の説明に移ります。

 

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MySQLデータベースの復元方法

過去7日分までのデータを復元する場合

まずはサーバーパネルにログインします。

メモ

【サーバーパネルURL】https://www.xserver.ne.jp/login_server.php

 

ログインできましたら、「データベース」項目の「MySQLバックアップ」を選択。

 

次の画面で「自動バックアップから復元」タブで、復元したいデータベース日付を選択し、「復元」ボタンを押下。

データベース名の調べ方

サーバー上のpublic_html/wp-config.php「DB_NAME」で確認できます。

 

復元状況は、隣の「自動バックアップ復元履歴」で確認できます。

 

「復元状況」が「正常終了」になったら完了です!

れんた
直近1週間のデータベースが無料&数クリックで復元できるのは大変有り難いですね。

 

過去8日〜14日分までのデータを復元する場合

まずはインフォパネルにログインしましょう。

メモ

【インフォパネルURL】https://www.xserver.ne.jp/login_info.php

 

ログインできましたら、「各種お手続き」項目の「レンタルサーバー」「バックアップデータお申し込み」を選択し、

 

「MySQLデータベース」「お申し込み」ボタンを押下してください。

 

次に、「サーバーID」「データベース名」「必要なバックアップデータの対象日」を選択し、「お申し込み内容の確認・料金のお支払い」ボタンを押下。

 

次の画面で、銀行振込・クレジット・コンビニエンスストア・ペイジーの中から希望の支払い方法を選択し、支払いを行います。(ちなみにMySQLデータベースのバックアップデータ取得費用は、5,400円/1回になります。)

【追記】2020年4月8日からMySQLデータベースのバックアップデータ取得費用が無償になりました。

 

バックアップデータのコピーが完了しましたら(Webデータの時と同様に)メールが届きますので、パソコンにバックアップデータをダウンロードしましょう。

 

次に、ダウンロードしたバックアップデータを元にデータベースを復元する手順に移ります。

サーバーパネルの「データベース」項目の「phpmyadmin(データベース管理ソフト)を選択してください。

 

phpmyadminにログインできましたら次のような画面が起動します。まずは念のため、復元対象データベースの中身をクリアしておきたいと思いますので、下図の赤枠(復元対象データベース)を選択してください。

 

次に、下記画面にて「空にする」を選んでテーブルの中身をクリアしてください。

 

そしていよいよデータベースの復元ですが、「インポート」タブを選択し、「インポートするファイル」項目アップロードファイルに(ダウンロードしておいた)バックアップファイルを指定後、画面下部にある「実行」ボタンを押下してください。(バックアップファイルは圧縮ファイルのままでもOKです!)

 

少し待って下記のような画面になりますとインポート完了となります。

 

以上、エックスサーバーの自動バックアップ&復元についての説明でした。(復元については自己責任でお願いします。)

 

 

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れんた
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