7 Days to Dieでマルチプレイ

【徹底比較】PC版 7 Days to Die用サーバーを構築できるおすすめレンタルサーバー3選!

2021年2月19日

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7 Days to Die(セブンデイズトゥダイ)は、ゾンビが大発生した世界を舞台にしたサバイバルホラーゲームです。

7 Days to Dieゲーム画面

 

このゲームの最大の特徴は、何と言ってもマイクラのような建築ができるところ。建物を探索して武器や食べ物などを集め、ゾンビの襲撃に耐えうる建物を建築する。そして、7の倍数の日の夜に襲い掛かってくるゾンビの大群をどう乗り越えて生き残るかがこのゲームの醍醐味です。

 

次の動画を見てもらえれば、7 Days to Dieの魅力がよくわかると思います。

 

この7 Days to Dieは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと怖いけど仲間と一緒なら心強いですね。笑)

マルチプレイするためにはいくつか方法がありますが、一番のおすすめは『レンタルサーバーを使ったやり方』となります。

レンタルサーバーでの7 Days to Dieのマルチプレイイメージ

※レンタルサーバーを使ったやり方がおすすめの理由はこちら☟を参考に。

【PC版 7 Days to Die】マルチプレイするやり方をやさしく解説!

つづきを見る

 

そこで今回は、7 Days to Die用サーバーを構築できるおすすめレンタルサーバー3社(ConoHa for GAME、さくらのVPS、KAGOYA CLOUD)を徹底比較したいと思います。

7 Days to Dieでマルチプレイできるおすすめのレンタルサーバー3社

れんた
実際に使い込んで評価したレンタルサーバーのみを紹介していますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。

 

 

7 Days to Day用サーバーを構築できるレンタルサーバー3社の早見表

 

れんた
「とにかく早く知りたい!」という方のためのレンタルサーバー3社(メモリ2Gプラン)の特徴を一覧にまとめた早見表になります。

 

【各社のメモリ2GBプランでの比較】
 ConoHa for GAMEさくらのVPSKAGOYA CLOUD
月額料金月額上限2,033円1,958円(東京)月額上限660円 / 979円 / 1,100円
初期費用無料無料無料
CPU3コア3コア2コア / 2コア / 3コア
SSD100GB
(月額+3,025円で200GB追加可能)
100GB
(初回料金2,200円で100GB追加可能)
25GB / 30GB / 50GB
環境構築
運用管理△~×
その他最大1カ月のお試し期間、長期契約割、ConoHa学割あり2週間のお試し期間あり

 

れんた
それぞれの特徴をもとに私のオススメ順に並べますと次のようになります。

 

ConoHa for GAME

月額料金は少し高いですが、7 Days to Dieのテンプレートイメージが用意されておりサーバーを数クリックで構築でき、すぐに遊ぶことができます。また、初期SSD容量も100GBと大きく、ワールドのバックアップや7 Days to Die以外のアプリインストールも心配ありません。

サーバー運用管理面でも至れり尽くせりで、間違いなくオススメNo.1!のレンタルサーバーとなります。(最大1カ月無料で試せるのも嬉しいところ。)

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オススメ記事ConoHa for GAMEを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

さくらのVPS

サーバースペック(SSDの初期容量や増量の柔軟性)ConoHa for GAMEと肩を並べますが、環境構築や運用面ではConoHa for GAMEに劣ってしまいます。

パソコン操作にそれなりの自信があり、ワールドのバックアップや7 Days to Die以外にも多くのアプリをインストールしたい方にオススメのレンタルサーバーとなります。

さくらのVPSも無料お試し期間(2週間)がありますので、実際に操作性やレスポンスなどを試して契約できるところもメリットとなります。

 

 

KAGOYA CLOUD

サーバースペック(SSDの初期容量や増量の柔軟性)では2社に劣りますが、パソコン操作にそれなりに自信があり月額料金をなるべく安く抑えたい方にオススメのレンタルサーバーとなります。

 

 

 

7 Days to Die用サーバーを構築できるレンタルサーバーの選び方

 

れんた
レンタルサーバーを選ぶ際、どういう観点で選べばよいか迷いますよね。そこで今回は、5つのポイント(①費用、②サーバースペック、③サーバー構築、④サーバー運用管理、⑤その他)で3社を比較したいと思います。あなたの重視するポイントはどこか考えながらチェックしてくださいね。

 

①費用(月額料金、初期費用)

 

れんた
それでは、サーバーを契約した後に毎月かかる月額費用について見ていきましょう。

 

月額費用については、メモリサイズによって違ってきますので、メモリごとに分けて料金を表にしました。

【各社の月額料金の比較】
 メモリ1GBメモリ2GBメモリ4GB
ConoHa for GAME
月額上限1,065円月額上限2,033円月額上限3,969円
さくらのVPS990円1,958円3,960円
KAGOYA CLOUD月額上限550円月額上限660円 / 979円 / 1,100円月額上限1,540円 / 1,650円

 

おすすめのメモリ2GBのプランでは、KAGOYA CLOUDが一番安くなっています。(※最近の価格リニューアルで、1GB及び4GBのプランでもKAGOYA CLOUDが一番安い料金設定となりました。)

 

ちなみに本ブログおすすめのConoHa for GAMEでは、長期契約によりお得になるプランが用意されています。36カ月契約にすることで数十パーセントの割引を受けることができます。

【ConoHa for GAMEで通常契約と長期契約の比較】
 メモリ1GBメモリ2GBメモリ4GB
ConoHa for GAME
(通常)
月額上限1,065円/月月額上限2,033円/月月額上限3,969円/月
ConoHa for GAME
(長期)
468円/月(36カ月)
~575円/月(3カ月)
780円/月(36カ月)
~955円/月(3カ月)
1,606円/月(36カ月)
~1,833円/月(3カ月)

 

その他に料金体系で注目すべき点は、ConoHa for GAMEでは時間課金(2Gプランだと3.7円/時)に、KAGOYA CLOUDでは日課金(2Gプランだと35円/日)に対応している点です。例えば検証などでちょっとだけ別のOSを試したい場合などにスポット的に使用することができます。

 

初期費用については、いずれのレンタルサーバーも無料となります。これはありがたいですね。

 

れんた
以上、費用について簡単にまとめると次のようになります。
  • メモリ2GBのプランではKAGOYA CLOUDが一番安い(※最近の価格リニューアルで、1GB及び4GBのプランでもKAGOYA CLOUDが一番安い料金設定となった)
  • ConoHa for GAMEでは長期契約により(かなり)割安になる
  • ConoHa for GAMEでは時間課金、KAGOYA CLOUDでは日課金に対応
  • 初期費用は3社とも無料

 

②サーバースペックプラン(CPU、SSD)

 

れんた
それでは次に各社のサーバースペックについて見ていきましょう。

 

サーバースペックをメモリごとに「CPU」と「SSD」で比較しました。

【各社のサーバースペックの比較】
 メモリCPUSSD
ConoHa for GAME
1G2コア100GB
2G3コア100GB
4G4コア100GB
さくらのVPS1G2コア50GB
2G3コア100GB
4G4コア200GB
KAGOYA CLOUD1G1コア20GB
2G2コア25GB
2G3コア30GB / 50GB
4G4コア30GB / 80GB

 

おすすめのメモリ2GBプランでは、「CPU」は各社3コアに対応しており同等となります。

対して「SSD」は、ConoHa for GAMEさくらのVPSが100GB用意してくれているのに対し、KAGOYA CLOUDでは30GB / 50GBとなっています。

ワールドのバックアップを日々取っておきたい、7 Days to Die以外のアプリもたくさんインストールして遊びたい、って方はSSD容量が大きいほうが安心ですね。

 

そしてConoHa for GAMEさくらのVPSでは、追加プランという形でSSD容量を増量できるのも嬉しいところ。SSD容量を重視される方はこの2社を検討すべきかと思います。(特にさくらのVPSでは、初回料金2,200円のみでSSD 100GBを増量できますので月額料金+2,750円がずっとかかるConoHa for GAMEよりも良い条件ですね。)

【2社のSSD増量プランの比較】
 メモリ1GBメモリ2GBメモリ4GB
ConoHa for GAME
月額+3,025円で200GB追加可能、月額+5,445円で500GB追加可能
さくらのVPS
初回料金1,100円で50GB追加可能(その他月額追加料金での増量も可能)初回料金2,200円で100GB追加可能(その他月額追加料金での増量も可能)初回料金4,400円で200GB追加可能(その他月額追加料金での増量も可能)

 

れんた
以上、サーバースペックについて簡単にまとめると次のようになります。
  • メモリ2GBプランでのCPUは3社とも同等。
  • メモリ2GBプランでのSSD初期容量はConoHa for GAMEとさくらVPSが圧勝。(両社とも追加プランでSSDの増量も可能)

 

③サーバー構築のやりやすさ

 

れんた
それでは次にサーバー構築のやりやすさについて見ていきましょう。

 

まずはConoHa for GAMEからです。

ConoHa for GAMEでは7 Days to Die用のテンプレートイメージが用意されており、コントロールパネルにてプランアプリケーション(7 Days to Die)を選んで、管理ユーザパスワードを入力するだけです。(恐ろしく簡単です。笑)

マルチプレイするゲームを選択

【ConoHa for GAMEでのサーバー構築手順①】

 

コマンド操作なしで数クリックで7 Days to Die用サーバーを構築することができるのはConoHa for GAMEだけです。

オススメ記事ConoHa for GAMEを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

次はさくらのVPSです。

手順は、コントロールパネルにて、ゾーンやプランを選んだ後、

さくらのVPSで7 Days to Dieサーバーを構築する

【さくらのVPSでのサーバー構築手順①】

 

サーバー情報の入力、インストールするOSの選択、管理ユーザパスワードを入力を行い、サーバー構築の事前準備(インスタンス作成)が完了となります。

さくらのVPSで7 Days to Dieサーバーを構築する

【さくらのVPSでのサーバー構築手順②】

 

そしてコンソール画面(黒画面)を立ち上げ、コマンド操作(手動)で7 Days to Die用サーバーを構築する必要があります。

さくらのVPSで7 Days to Die用サーバーを構築する

【さくらのVPSでのサーバー構築手順③】

 

最後はKAGOYA CLOUDです。

手順は、コントロールパネルにて、プランやOSパッケージを選んだ後、

KAGOYA CLOUDで7 Days to Dieサーバーを構築する

【KAGOYA CLOUDでのサーバー構築手順①】

 

ログイン用認証キーの作成、管理ユーザパスワードの入力を行い、サーバー構築の事前準備(インスタンス作成)が完了となります。

KAGOYA CLOUDで7 Days to Dieサーバーを構築する

【KAGOYA CLOUDでのサーバー構築手順②】

 

そしてさくらのVPSの場合と同様に、コンソール画面(黒画面)を立ち上げ、コマンド操作(手動)で7 Days to Die用サーバーを構築する必要があります。

KAGOYA CLOUDで7 Days to Dieサーバーを構築する

【KAGOYA CLOUDでのサーバー構築手順③】

 

さくらのVPSとKAGOYA CLOUDでは、コマンド操作での作業が必要となり、ConoHa for GAMEに比べどうしても手間がかかってしまいます。(パソコン操作に自信がある方は問題ないと思います。)

 

れんた
以上、サーバー構築のやりやすさについて簡単にまとめると次のようになります。
  • 7 Days to Die用のテンプレートイメージが用意されており、コマンド操作なしで簡単にサーバー構築できるConoHa for GAMEが圧勝
  • さくらのVPSとKAGOYA CLOUDでは、コマンド操作での作業が必要となるためパソコン操作にある程度自信がある方が対象

 

④サーバー運用管理のやりやすさ

 

れんた
それでは次はサーバー運用管理のやりやすさについて見ていきます。

 

各社のサーバー運用管理機能(サーバー操作パネルの使いやすさ、リソースモニター、監視、イメージ保存機能の有無)を比較すると次のようになります。

【サーバー運用管理機能の比較】
 ConoHa for GAMEさくらのVPSKAGOYA CLOUD
サーバー操作パネル
リソースモニター
監視
イメージ保存×

 

サーバーを起動したり停止したりするためのサーバー操作パネルは各社提供してくれていますが、一番使いやすいConoHa for GAMEを〇としました。

サーバーの状態を確認できるリソースモニター機能については、各社CPU、トラフィック、ディスクIO情報のモニター機能を提供してくれていますので3社とも〇としました。

また、サーバーの生存確認ができる監視機能についても各社pingなどの手段を提供してくれていますので3社とも〇としました。

最後、サーバー状態をバックアップしておくイメージ保存機能については、ConoHa for GAMEが圧勝となります。

ConoHa for GAMEでは、①無料でイメージ保存可能(各リージョン50GBまで)、②自動・手動の両方に対応、③別リージョンにイメージを複製可能(例:東京→シンガポール)、といった感じに至れり尽くせりとなっています。

対して、さくらのVPSではイメージ保存に未対応、KAGOYA CLOUDではイメージ保存は有料(4.4円/日(10GBごと))となっております。

 

れんた
以上、サーバー運用管理のやりやすさについて簡単にまとめると次のようになります。
  • 至れり尽くせりのサーバー運用管理機能が提供されているConoHa for GAMEの圧勝
  • イメージ保存機能の有無の差で、2位はKAGOYA CLOUD、3位はさくらのVPS

 

⑤その他(無料お試し、各種割引など

 

れんた
最後は無料お試しや各種割引の有無について見ていきましょう。

 

無料お試しには、ConoHa for GAMEが最大1カ月、さくらのVPSが14日間対応してくれています。残念ながらKAGOYA CLOUDには無料お試しはありません。

 

またConoHa for GAMEには、ConoHa学割があり、対象のConoHaカードが10%オフになるという特典もあります。加えて、「費用」の項目で説明した長期契約割も用意されていますので何かとお得な割引があるConoHa for GAMEに軍配が上がりますね。

ConoHa学割

 

れんた
以上、無料お試しや各種割引についてまとめると次のようになります。
  • 無料お試しは、ConoHa for GAMEが最大1カ月、さくらのVPSが14日間に対応
  • ConoHa for GAMEには、学割や長期契約割などのお得な割引がある

 

以上で今回の記事は終了となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

オススメ記事ConoHa for GAMEを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

 

まとめ

今回は、7 Days to Die用サーバーを構築できるおすすめレンタルサーバー3社を徹底比較しました。

 

今回紹介しました3社をおススメ順に並べますと、

ConoHa for GAME

  • 月額料金は少し高いですが、7 Days to Die用のテンプレートイメージが用意されておりサーバーを数クリックで構築でき、すぐに遊ぶことができます。また、SSD容量サーバー運用管理でも至れり尽くせりで、間違いなくオススメNo.1!となります。

さくらのVPS

  • 月額料金は少し高いですが、パソコン操作にそれなりの自信があり、ワールドのバックアップや7 Days to Die以外にも多くのアプリをインストールしたい方にオススメのレンタルサーバーとなります。

KAGOYA CLOUD

  • サーバーのスペック(SSDの初期容量や増量の柔軟性)では2社に劣りますが、パソコン操作にそれなりに自信があり月額料金をなるべく安く抑えたい方にはオススメとなります。

となります。

 

れんた
私も実際に使っているConoHa for GAMEが一番のオススメです。ゾンビが大発生した世界を舞台に探索・建築・クラフト・戦闘を楽しめる「7 Days to Die」でぜひ友達や家族と絆を深めていってくださいね!(^^)/

 

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