7 Days to Dieでマルチプレイ

【PC版 7 Days to Die】ConoHaサーバーにMODを導入しマルチプレイする方法を解説

2021年2月19日

 

7 Days to Die(セブンデイズトゥダイ)は、ゾンビが大発生した世界を舞台にしたサバイバルホラーゲームです。

7 Days to Dieゲーム画面

 

このゲームの最大の特徴は、何と言ってもマイクラのような建築ができるところ。建物を探索して武器や食べ物などを集め、ゾンビの襲撃に耐えうる建物を建築する。そして、7の倍数の日の夜に襲い掛かってくるゾンビの大群をどう乗り越えて生き残るかがこのゲームの醍醐味です。

 

次の動画を見てもらえれば、7 Days to Dieの魅力がよくわかると思います。

 

この7 Days to Dieは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと怖いけど仲間と一緒なら心強いですね。笑)

 

マルチプレイのイメージ

 

7 Days to Dieは通常モード(バニラ版)でも十分楽しむことができますが、せっかくなら拡張機能(MOD)を使って遊ばない手はないですよねぇ~。

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa for GAMEMODを導入してより楽しく遊ぶための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順で「ConoHaサーバーにMODを導してマルチプレイするまでの手順」をなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。

 

 

ConoHa for GAMEとは?

 

れんた
ConoHa for GAMEは、最新CPU搭載、超高速SSDを採用した、高性能なのに簡単に使えるおススメのVPS(レンタルサーバー)となります。

 

ConoHa for GAMEを使うことで、複数人が同じワールド上で(7 Days to Dieを)マルチプレイするために必要となるサーバーを簡単に構築することができます。

7 Days to Dieでマルチプレイするイメージ

どのあたりが簡単かですが、ConoHa for GAMEでは7 Days to Die用のテンプレートイメージを提供してくれていますので、数クリックで簡単にサーバーを構築することができちゃいます。(※私が現在把握している限りでは、7 Days to Die用のテンプレートイメージを提供してくれているVPSはConoHaさんだけですね。)

ちなみに、テンプレートイメージを用意してくれていないVPSを選ぶと、コンソール画面(いわゆる黒画面)でコマンドを入力してサーバーを構築する必要があります。7 Days to Die用サーバーをダウンロードしてインストールしたり、設定ファイルを編集したり、ポートを開放したり、、、と、慣れていない方だと結構大変だったりします。

 

れんた
それでは気になるConoHa for GAMEの料金プランについても説明しておきます。

 

ConoHa for GAMEでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。

ちなみに7 Days to Dieがプレイ可能なプランは4GBプラン以上となっておりますのでご注意を。

ConoHa for GAMEのメモリプラン

 

れんた
私は4GBプランを契約しており、3~4人でも快適にマルチプレイできております。

 

 

ConoHaサーバーのアカウント作成&プラン選択

 

れんた
それではConoHaアカウント作成&プラン選択を行っていきたいと思います。

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐクーポンをもらう」をクリックします。

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初めてご利用の方はメールアドレスパスワード(※英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

メールアドレスとパスワードを入力

 

まずは希望のプランを選択です。最初に、①並べられたアイコンの中からマルチプレイしたいゲーム(7 Days to Die)を選択します。

マルチプレイするゲームを選択

 

次に、②料金タイプ(※最初は、時間課金4GB or 8GBプランで試してみるのがおすすめです)を選択し、③rootパスワード(※作成したマルチプレイサーバーにログインする際に使用します)を入力します。

料金タイプを選択後、rootパスワードを入力

ConoHa for GAMEの料金プランについて

  • 時間課金は、スポット利用におすすめのプラン。1時間毎の料金制で使った分だけの支払いとなります。1ヶ月利用した場合でも月額料金を超えて支払いは発生しないので安心です。
  • 長期割引パスは、1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。

 

そして、オプションメニューのセキュリティグループに「IPv4v6-SSH」項目を追加し、最後に「追加」ボタンを押下します。(※手元のパソコンなどからConoHaのサーバーにファイルをアップロードするための許可となります。)

セキュリティグループを追加

 

次はお客様情報の入力です。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

お客様情報の入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市・区、町村番号)、電話番号を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。次の画面の電話番号欄にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックします。

SMS認証を実行

 

すぐに、携帯電話にショートメッセージサービスで4桁の認証コードが届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 最後はお支払い方法の選択です。

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の2種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ(事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金するやり方)

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

クレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事登録が終われば、アカウント作成&プラン選択は完了となります。お疲れさまでした。

 

 

作成したConoHaサーバーのIPアドレスの確認

 

れんた
ConoHaサーバーが作成できたと思いますので、サーバーへの接続の際に必要となるIPアドレスを確認しておきます。

 

まずはConoHaコントロールパネルへアクセスし、(先ほど登録した)メールアドレスとパスワードを使ってログインします。(※ログイン状態の場合は本作業は不要となります。)

 

そして、画面上部の「GAME」タブを選択すると、サービス欄に先ほど作成したサーバーの情報が表示されていると思います。

作成したサーバーのIPアドレスを確認

 

そこに表示されている「xxx.xxx.xxx.xxx(xは数字)」がサーバーのIPアドレスですのでパソコンのメモ帳やメモ用紙にでも書いておきましょう。(※ちなみに、IPアドレスの横にあるアイコンをクリックすると、クリップボードにコピーされますので便利ですよ。)

 

れんた
それでは、作成したConoHaサーバーに7 Days to Die用のMODを導入していきましょう!

 

 

ConoHaサーバーにMODを導入する

 

れんた
それでは、ConoHa for GAMEで構築した7 Days to Die用サーバーにMODを導入していきたいと思います。

 

  • MOD(今回は"HP Bars"でトライ)

7 Days to Die MODを用いたマルチプレイ環境

注意ポイント

PC上の7 Days to Dieアプリとサーバーに導入するMODのバージョンは合わせる必要があります。今回はALPHA20を使用したいと思います。

 

7 Days to Die向けに様々なMODが公開されていますが、今回はその中の「HP Bars MOD」で試したいと思います。HP Bars MODは、次のようにゾンビのヒットポイントバーを表示してくれる便利系MODとなります。

HP Bars MODの画面

 

まずはこちらのサイトにアクセスし、HP Bars MODをパソコンにダウンロードします。(MODは無料となります。)

HP Bars MODをダウンロードする

 

次に、ダウンロードしたzipファイル(KHA20-HPBars.zip)をConoHaサーバーに転送します。

※サーバーへの転送はFTPツールを使えば簡単にできますので下記をご参考に。

サーバーへのアップロード方法

サーバーへのアップロードは、WInSCPを使うと簡単にできます。

WinSCPのアイコン

【WinSCPの使い方】
①アプリを起動後、サーバーアドレスとユーザ情報を入力しサーバーに接続。

②アップロードしたいフォルダやファイルを右側領域にドラッグ&ドロップ。

 

 

れんた
7 Days to Die用サーバーにModsフォルダを作成し、そこにダウンロードしたMODファイルをコピーします。

 

ConoHaのコントロールパネル画面にある「コンソールアイコン」をクリックしてコンソール画面を起動します。その際、ログインIDは"root"、パスワードは先ほど決めた文字列となります。(※Tera TermなどのアプリログインしてもOKです。)

コントロールパネル画面にてコンソールを起動する

 

そして、コンソール画面にて次のコマンドを実行し、7 Days to Die用サーバーにMODファイルを配置してください。

 

このようなディレクトリ構成になっていればOKとなります。

7 Days to Die用サーバーのMODディレクトリ構成

 

無事MODを配置出来たら、(MODの読み込みのために)ConoHaのコントロールパネル画面の「再起動」アイコンを押してサーバーを再起動させます。

 

以上でサーバーへのMODの導入は完了となりますので、次はいよいよパソコンから接続していきましょう。

 

 

ConoHaサーバーでマルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよサーバーに接続してMODを導入した7 Days to Dieでマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずは7 Days to Dieアプリを起動し、「ゲームに参加」をクリックします。

7 Days to Die起動画面にてゲームに参加をクリック

 

次に、画面下にある「IPに接続しています」ボタンをクリックし、

7 Days to DIe起動画面にてIP接続をクリック

 

ポップアップ画面上段にサーバーのIPアドレスを入力し「接続」ボタンをクリックします。(下段の数字は基本そのままでOKです。)

7 Days to Die起動画面にてIPアドレスを入力し接続をクリック

 

そしてしばらく待って、次の画面のようにログインできればOKとなります。

7 Days to Dieサーバーにログイン完了

 

そして次は導入したMODが有効になっているかですが、、、次のようにゾンビのHP Bars(ヒットポイントバー)が表示されるようになっていればOKとなります。パチパチパチ。👏

MODが有効になったことを確認

 

そして、友達にサーバーのIPアドレスポート番号(※設定した場合はパスワードも)を伝え、同じ手順でサーバーにアクセスしてもらうと同じワールドにログインできると思います。

友達も7 Days to Dieサーバーにログイン完了

 

れんた
無事同じワールドに入れましたでしょうか?もし入れない場合は、上の手順を再度見直してくださいね。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、今回の記事の目的は無事達成することができました。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、大人気サバイバルホラーゲームの7 Days to Die用のMODをConoHaサーバーに導入して問題なくマルチプレイできるか?を解説させてもらいました。

「MODって難しそう、、、」って思っていた方もコツさえ分かれば意外と簡単に導入できることを実感いただけたのではないでしょうか!?

せっかく友達とマルチプレイを楽しむならとことんこだわりたいですよねー。

今回試しました『HP Bars』以外にも様々なMODがありますので、あなたならではの7 Days to Dieの世界にカスタマイズして友達との絆を深めていって下さいね!(^^)/

 

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