Rust(ラスト)は、オープンワールドを舞台とした過酷なサバイバルFPS。裸一貫でゲームが始まり、飢えや渇き、寒さの対策をしつつ、限られた資源を集め、その資源を使って武器や道具、拠点を作っていく。そして、大自然や敵と格闘しながら本ゲーム最大の目的である「生き残ること」を目指します。
このRustは、(2022年1月に)販売本数1200万本を突破したということからもその人気の高さがうかがえます。(参考記事)
次のオフィシャル動画を見てもらえれば、Rustの魅力がよくわかると思います。(超ハイクオリティなグラフィックで再現された世界は圧巻ですよ。w)
このRustは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(友達と一緒にプレイすると面白さも倍増ですよね。)
Rust (Steam版)でマルチプレイするやり方は?
やり方としては、次の2通りのやり方があります。
- やり方①:レンタルサーバーを利用する
- やり方②:自前でサーバーを建てる
それではどちらのやり方を選べばいいのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。
やり方①:レンタルサーバーを利用する
上の図のように、Aさん(ホスト)が契約したレンタルサーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。
Rustができるレンタルサーバーはいくつかありますが、今回は本ブログ一押しのレンタルサーバー「ConoHa for GAME」を利用する場合で考えます。
オススメ記事ConoHa for GAMEを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。 つづきを見る
【Rust (Steam版)】マルチプレイサーバーをConoHa for GAMEで立てる手順を解説!
メリット
- 常時オンラインなので、友達はいつでも遊ぶことができる。
- 国内最速レンタルサーバー(ConoHa for GAME)のため動作も安定
- 大人数でもマルチプレイできる
- 電気代やサーバーの消耗の心配がない
- クーポン利用で無料で試せる
デメリット
- 自分でサーバーを建てる必要がある。(ただし、ConoHa for GAMEではゲーム用テンプレートを用意してくれていますので、簡単にサーバー構築が可能)
- 利用料金がかかる(7.3円/時(最大3,969円/月)~、但しレンタルサーバーを契約者したAさんのみです)
参考
ConoHa for GAMEでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。ちなみにRustがプレイ可能なプランは4GBプラン以上となっておりますのでご注意を。
やり方②:自前でサーバーを建てる
上の図で説明しますと、Aさん(ホスト)が自分で建てた自前サーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。
メリット
- 利用料金がかからない(ただし、サーバーとなるパソコンを持っていない場合はその購入費用や、サーバーの電気代などがかかります。)
- サーバーを起動しておけば、友達はいつでも遊ぶことができる。
デメリット
- 自分でサーバーを建てる必要がある。(パソコンに自信のある方むけ。特に自分のサーバーに友達からアクセスしてもらうためのネットワーク設定(ポート開放など)などは高度なスキルが必要)
- サーバーを起動していない時は友達は遊べない。
- 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要。
- 電気代がかかる
- マシンの消耗が激しい
2つのやり方の比較
説明させてもらいました2つのやり方を「利用料金」「サーバー構築の難易度」「プレイできる時間」「プレイできる人数」「プレイの快適さ」「お試し期間の有無」の軸で比較しました表が次になります。
①レンタルサーバー(ConoHa for GAME) | ②自前サーバー | |
利用料金 | △ 7.3円/時(最大3,969円/月)~ | 〇 無料 |
サーバー構築の難易度 | △~〇 テンプレートがあり簡単に構築可能 | × サーバー構築、ネットワーク設定などパソコンに自信がないと難しい。 |
プレイできる時間 | 〇 いつでも可能(常時オンライン) | △~〇 サーバーを起動していない時は友達は遊べない |
プレイできる人数 | 〇 大人数でのプレイが可能 | △ 大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要 |
プレイの快適さ | 〇 安定動作 | △ 安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要 |
お試し期間の有無 | 有り | ー |
まとめると、次のような感じになります!
- 「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」 ⇒ ①レンタルサーバー
- 「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ②自前サーバー
オススメ記事ConoHa for GAMEを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。 つづきを見る
【Rust (Steam版)】マルチプレイサーバーをConoHa for GAMEで立てる手順を解説!
以上で今回の記事は終了となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
まとめ
今回は「Rust (Steam版)で離れた友達とマルチプレイするためのやり方」を次の順に説明させてもらいました。
今回紹介しました2つのやり方の特徴をまとめますと、
- 【レンタルサーバー】サーバーの利用料金が多少かかるが、サーバーを簡単に構築でき、大人数でも快適にマルチプレイできる。プレイの快適さはこちらに軍配。
- 【自前サーバー】サーバーを構築するために高度なスキルが必要な上、サーバーのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。無料&いつでもプレイできるのが大きなメリット。(もちろん、電気代やPC代はかかってしまいますが。)
となります。
オススメ記事ConoHa for GAMEを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。 つづきを見る
【Rust (Steam版)】マルチプレイサーバーをConoHa for GAMEで立てる手順を解説!