Rustでマルチプレイ

【Rust (Steam版)】マルチプレイサーバーをConoHa for GAMEで立てる手順を解説!

2022年4月13日

※ 当ページのリンクにはPRが含まれています。

 

Rust(ラスト)は、オープンワールドを舞台とした過酷なサバイバルFPS。裸一貫でゲームが始まり、飢えや渇き、寒さの対策をしつつ、限られた資源を集め、その資源を使って武器や道具、拠点を作っていく。そして、大自然や敵と格闘しながら本ゲーム最大の目的である「生き残ること」を目指します。

このRustは、(2022年1月に)販売本数1200万本を突破したということからもその人気の高さがうかがえます。(参考記事

Rustのゲームシーン

 

次のオフィシャル動画を見てもらえれば、Rustの魅力がよくわかると思います。(超ハイクオリティなグラフィックで再現された世界は圧巻ですよ。w)

 

このRustは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(友達と一緒にプレイすると面白さも倍増ですよね。)

Rustのマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa for GAME上にRust用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

 

 

ConoHa for GAMEとは?

 

れんた
ConoHa for GAMEは、最新CPU搭載、超高速SSDを採用した、高性能なのに簡単に使えるおススメのVPS(レンタルサーバー)となります。

 

ConoHa for GAMEを使うことで、複数人が同じワールド上で(Rustを)マルチプレイするために必要となるサーバーを簡単に構築することができます。

Rustでマルチプレイするイメージ

どのあたりが簡単かですが、ConoHa for GAMEではRust用のテンプレートイメージを提供してくれていますので、数クリックで簡単にサーバーを構築することができちゃいます。(※私が現在把握している限りでは、Rust用のテンプレートイメージを提供してくれているVPSはConoHaさんだけですね。)

ちなみに、テンプレートイメージを用意してくれていないVPSを選ぶと、コンソール画面(いわゆる黒画面)でコマンドを入力してサーバーを構築する必要があります。Rust用サーバーをダウンロードしてインストールしたり、設定ファイルを編集したり、ポートを開放したり、、、と、慣れていない方だと結構大変だったりします。

 

れんた
それでは気になるConoHa for GAMEの料金プランについても説明しておきます。

 

ConoHa for GAMEでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。

ちなみにRustがプレイ可能なプランは4GBプラン以上となっておりますのでご注意を。

ConoHa for GAMEのメモリプラン

 

れんた
私は4GBプランを契約しており、3~4人でも快適にマルチプレイできております。

 

 

ConoHaサーバーのアカウント作成&プラン選択

 

れんた
それではConoHaアカウント作成&プラン選択を行っていきたいと思います。

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐクーポンをもらう」をクリックします。

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初めてご利用の方はメールアドレスパスワード(※英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

メールアドレスとパスワードを入力

 

まずは希望のプランを選択です。最初に、①並べられたアイコンの中からマルチプレイしたいゲーム(Rust)を選択します。

マルチプレイするゲームを選択

 

次に、②料金タイプ(※最初は、時間課金4GB or 8GBプランで試してみるのがおすすめです)を選択し、③rootパスワード(※作成したマルチプレイサーバーにログインする際に使用します)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

料金タイプを選択後、rootパスワードを入力

ConoHa for GAMEの料金プランについて

  • 時間課金は、スポット利用におすすめのプラン。1時間毎の料金制で使った分だけの支払いとなります。1ヶ月利用した場合でも月額料金を超えて支払いは発生しないので安心です。
  • 長期割引パスは、1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。

 

次はお客様情報の入力です。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

お客様情報の入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市・区、町村番号)、電話番号を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。次の画面の電話番号欄にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックします。

SMS認証を実行

 

すぐに、携帯電話にショートメッセージサービスで4桁の認証コードが届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 最後はお支払い方法の選択です。

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の2種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ(事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金するやり方)

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

クレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事登録が終われば、アカウント作成&プラン選択は完了となります。お疲れさまでした。

 

 

作成したマルチプレイサーバーのIPアドレスとパスワードの確認

 

れんた
マルチプレイサーバーが作成できたと思いますので、サーバーへの接続の際に必要となるIPアドレスとパスワードを確認しておきます。

 

まずはConoHaコントロールパネルへアクセスし、(先ほど登録した)メールアドレスとパスワードを使ってログインします。(※ログイン状態の場合は本作業は不要となります。)

 

そして、画面上部の「GAME」タブを選択すると、サービス欄に先ほど作成したサーバーの情報が表示されていると思います。

 

そこに表示されている「xxx.xxx.xxx.xxx(xは数字)」がサーバーのIPアドレスですのでパソコンのメモ帳やメモ用紙にでも書いておきましょう。(※ちなみに、IPアドレスの横にあるアイコンをクリックすると、クリップボードにコピーされますので便利ですよ。)

 

れんた
あとは、Rust用サーバーに設定されているパスワードを確認しておきたいと思います。

 

ConoHaのコントロールパネル画面にある「コンソールアイコン」をクリックしてコンソール画面を起動します。その際、ログインIDは"root"、パスワードは先ほど決めた文字列となります。(※Tera TermなどのアプリログインしてもOKです。)

コントロールパネル画面にてコンソールを起動する

 

ログインできましたら次のコマンドを実行し、Rust用サーバーの起動ファイルが置かれているディレクトリ(/etc/systemd/system)に移動し、「rust-server.service」ファイルを開きます。

 

ファイル中の「ExecStart」行がRustサーバー起動時に指定されるパラメータですので変更の必要があれば修正してください。(※サーバーを再輝度すれば設定が反映されます。)

RUSTサーバー起動時に指定されるパラメータ

 

参考

サーバー起動時に設定できるパラメーターの情報はCreating a server - Rust Wikiをご確認ください。

 

関連記事もしサーバーにパスワード設定が必要な場合はプラグインを導入する必要があります。次の記事を参考にしてください。

 

れんた
これで準備は整いました。それではマルチプレイを試してみましょう!

 

 

マルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよ構築したRust用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはSteamアプリを起動し、ウィンドウ左上にある「表示」をクリック後、出てきたメニューにある「サーバー」を選択します。

Steamの表示メニューにてサーバーを選択

 

次に、ウィンドウ左上にある「お気に入り」タブを選択し、ウィンドウ右下の「サーバーを追加」ボタンをクリックします。

お気に入りタブでサーバーを追加

 

そして、ConoHaサーバー作成時にメモしましたサーバーのIPアドレスポート番号(28015)をテキスト領域に入力し「このアドレスをお気に入りに追加」ボタンをクリックします。(※サーバーのIPアドレスとポート番号の間にはコロンを挟みます。)

サーバーのIPアドレスを入力しお気に入りに登録

 

次の画面のようにお気に入り登録したサーバーが表示されますので、(接続するサーバーを)選択し、ウィンドウ右下にある「接続」ボタンをクリックします。

お気に入り登録したサーバーを選択し接続ボタンをクリック

 

接続できるまでしばらく待ち、次の画面のようにログインできれば成功となります。お疲れ様でした。

Rustサーバーにログイン完了

 

あとは、友達にサーバーIPアドレスポート番号(パスワードを設定したらその情報も)を伝え、同様の手順でサーバーに接続してもらうと一緒にプレイできるようになると思います。

 

れんた
無事マルチプレイできるようになりましたでしょうか?もしサーバーに接続できない場合は、上の手順を再度見直してくださいね。

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、ConoHaのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、オープンワールドを舞台とした過酷なサバイバルFPS「Rust」を離れた友達とマルチプレイするためのConoHaサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、ConoHa for GAMEを使えば簡単にRustでマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

自由で過酷な世界で繰り広げられるサバイバル体験を通じ、友達や家族との絆を深めていってくださいね!(^^)/

 

れんた
その他、専用サーバーでマルチプレイできるおすすめのサバイバルゲームを以下の記事紹介しています。合わせて見てもらえると嬉しいです。

 

オススメ記事自分専用サーバーでマルチプレイできるおすすめのサバイバルゲームを紹介!

 

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