Sunkenlandでマルチプレイ

【Steam版 Sunkenland】マルチプレイサーバーをXServer VPSで立てる手順を解説!

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Sunkenland(サンケンランド)は、地球の大半が水没した世界を舞台とする海洋オープンワールドサバイバルです。

水没した都市で探索を行い資源を回収しながら、水上で基地を建設して生き延びることを目指します。ケビン・コスナー主演の映画「ウォーターワールド(1995年)」を彷彿とさせる世界観に、どっぷりハマるユーザーも増えています。

Sunkenlandのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Sunkenlandの魅力がよくわかると思います。

 

このSunkenlandは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Sunkenlandのマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるXServer VPS上にSunkenland用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

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XServer VPS for Windows Serverとは?

 

れんた
XServer VPS for Windows Serverは、レンタルサーバーで豊富な実績を持つエックスサーバーが提供する、性能・コスパに優れたVPSサーバーとなります。

 

XServer VPS for Windows Serverを使うことで、複数人が同じワールド上で(Sunkenlandを)マルチプレイするためのサーバーを構築できます。

Sunkenlandでマルチプレイするイメージ

XServer VPS for Windows Serverでは、サーバー構築に必要となる管理画面やサーバー運用に必要となる環境を提供してくれています。プレイしたいゲームのサーバープログラムをダウンロードして設定する作業は必要となりますが、サーバー構築が初めての方でも比較的簡単に構築することができちゃいます。

 

れんた
それでは気になるXServer VPS for Windows Serverの性能面・料金面についても説明しておきます。

 

性能面では、他社のVPSよりCPU処理性能が速く、高負荷化がかかりやすいゲーム用サーバーにとっては魅力的なポイントとなっています。

XServer VPS for Windows Server の性能比較

XServer VPS for Windows Server 公式サイトより

 

また、料金面においては次の表のようにサーバースペック毎にプランが用意されており、それぞれ比較的お手軽な価格設定になっています。また、最短1カ月から契約できるのも嬉しい点となります。

XServer VPS for Windows Serverのメモリプラン

XServer VPS for Windows Server公式サイトより

 

れんた
私は4GBプランを契約しており、3~4人でも快適にマルチプレイできております。

 

 

XServerのアカウント作成

 

れんた
それではXServerアカウント作成を行っていきたいと思います。

 

まずは次のキャンペーン画像から XServer VPS for Windows Server のサイトにアクセスします。

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サイトが表示されたら画面右上の「お申し込み」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] サービストップ画面

 

今回は初めての申し込みを想定し、左側の「すぐにスタート!新規お申込み」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] お申し込みフォーム入口画面

 

次に、アカウント作成の申し込みフォームが表示されますので、お客様(あなた)の情報を入力していきます。

まずは、メールアドレスパスワードを入力し、登録区分にて「個人」を選択してください。(※パスワードはXServerの管理画面にログインする際に必要となります。)

[XServer VPS for Windows Server] お客様情報入力画面①

 

続いて、登録者の情報(名前、住所、電話番号)を入力し、利用規約と個人情報取り扱いについて内容を確認後「次へ進む」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] お客様情報入力画面②

 

すぐに、前画面で入力したメールアドレスに確認コードが届きますので、メール本文に書かれているコードを入力します。

[XServer VPS for Windows Server] 確認コード入力画面

 

申込内容の確認画面が表示されますので、登録情報を確認し問題なければ「電話認証へ進む」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] 電話認証入口画面

 

次は、本人認証のための電話認証となります。認証に使用する電話番号を入力し、「認証コードを取得する」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] 認証コード取得画面

 

すぐに入力した電話番号に自動音声で着信がありますので、自動音声から聞いた認証コードを入力します。入力したら「認証してサーバー申し込みに進む」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] 認証コード入力画面

 

無事認証が通ればアカウント作成は完了となり、次はVPSサーバーの申し込みとなります。

 

 

VPSサーバーの申し込み

 

れんた
続いてVPSサーバーを契約する手順について解説します。

 

VPSの申し込みの画面が表示されたら必要事項を入力していきます。

[XServer VPS for Windows Server] VPSの申し込み画面

 

「サーバー名」にはサーバーを識別しやすい任意の文字列を入力してください。

続く、「プラン」ではサーバースペックを選択します。サーバースペックを上げるとレンタル料も高額になってきます。Sunkenlandで遊ぶためには「メモリ4GB」プラン以上をおすすめします。

「サーバーの契約期間」はサーバーをレンタルしたい期間を設定します。XServer VPS for Windows Serverでは最短は1カ月からとなっております。始めから長い期間で申し込んだほうが料金も安くなりますが、心配な方は1カ月からスタートでも問題ないです。続けて使用したい場合は延長することができますので。

 

[XServer VPS for Windows Server] OSおよびリモートデスクトップSALを選択

 

続いて「イメージタイプ」OSの項目「Windows Server for Remote Desktop」を選択します。バージョンは特に使用したいものがなければそのまま(最新バージョン)で問題ありません。

そしてその下にある「ライセンス」にてリモートデスクトップSALを1個追加しておきます。

 

[XServer VPS for Windows Server] サーバー管理用のパスワードを入力

 

「Administratorパスワード」はサーバー管理画面にログインするために使用するパスワードを設定します。このパスワードもどこかにメモしておいてください。

「リモートデスクトップ接続」を利用するにチェックを入れ、最後に、「XServer VPS利用規約」と「個人情報の取り扱いについて」の内容を確認しチェックを入れたら、「お申込内容を確認する」をクリックします。

 

VPSサーバーの申込内容の確認画面が表示されますので、内容に間違いがなければ「お支払いへ進む」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] Windowsサーバー申込内容確認画面

 

 

次に、「お支払い方法の選択」の項目で支払方法を選択します。今回はクレジットカードを使用した例で解説します。

[XServer VPS for Windows Server] 支払い方法選択画面

 

支払いに使用したいクレジットカード情報を入力し、「確認画面へ進む」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] クレジットカード情報入力画面

 

クレジットカードの確認画面が表示されますので、確認後に「支払いをする」をクリックします。クレジットカードの支払い完了画面が表示されたら、サーバー契約完了です。

[XServer VPS for Windows Server] 支払い実施画面

 

無事登録が終われば、VPSサーバーの申し込みが完了となります。お疲れさまでした。(^_^)/

 

 

作成したVPSサーバーの接続情報確認

 

れんた
VPSサーバーが作成できたと思いますので、ゲームサーバーを構築していきます。

 

それではレンタルしたサーバーのIPアドレスを確認します。XServerの管理画面から先ほどレンタルしたサーバー名の「VPS管理」をクリックします。

[XServer VPS for Windows Server] XServer管理画面

 

選択したサーバーの情報が表示されますので、IPアドレス項目に表示されている「xxx.xxx.xxx.xxx(xは数字)」がサーバーのIPアドレスですのでパソコンのメモ帳やメモ用紙にでも書いておきましょう。(※ちなみに、IPアドレスの横にあるアイコンをクリックすると、クリップボードにコピーされますので便利ですよ。)

[XServer VPS for Windows Server]サーバー情報表示画面

 

次にサーバーにアクセスするためにパケットフィルター設定をオフしておきます(別途ゲーム用サーバーへの接続のみ許すように後ほど設定します。)

VPSパネルのメニューにある「パケットフィルター設定」を選択します。

パケットフィルター設定を選択

 

そして、パケットフィルター設定を「OFF」しておきます。

パケットフィルター設定をオフする

 

次に作成したサーバー上にSunkenland用マルチプレイサーバーを構築していきたいと思います。

 

 

作成したVPSサーバーにてゲームサーバーを構築

 

Sunkenland用サーバープログラムのインストール

れんた
まずは、作成したサーバーにSunkenland用サーバープログラムを導入していきます。

 

まずは、サーバーに接続するために「リモートデスクトップ接続アプリ」を起動します。(※こちらのアプリでサーバーに接続するには先ほどのリモートデスクトップ SALが必要となります。)

リモートデスクトップ接続アプリを起動

 

次のようなポップアップ画面が表示されますので、(先ほどメモした)XServerのIPアドレスを入力し「接続」ボタンをクリックします。

WindowsサーバーのIPアドレスを入力し接続ボタンをクリック

 

次のような認証画面が表示されますので、「その他」をクリック後「別のアカウントを使用する」をクリックします。

別のアカウントを使用するをクリック

 

そして、ユーザーID(Administrator)パスワード(サーバー作成時に決めた文字列)を入力して「OK」ボタンをクリックします。

ユーザーIDとパスワードを入力し接続を開始

 

れんた
無事Windows Serverにログインできましたでしょうか?次はSteamCMDプログラムをダウンロードしていきます。ここからはリモートデスクトップアプリ上の画面での説明となります。

 

まずはWebブラウザを起動し、次のURLを(ブラウザの)アドレス欄にコピペしSteamCMDをダウンロードします。

https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd.zip

Webブラウザを使ってSteamCMDをダウンロード

 

ダウンロードしたSteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動します。

SteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動

 

黒色のコンソール画面が起動できましたら、起動したSteamモード上で匿名ユーザ(anonymous)としてログインし、Sunkenland用サーバープログラムをインストールします。無事インストールできましたらSteamCMDを終了します。(※force_install_dir実行後に「Please use force_install_dir before logon!」と表示されるかもしれませんが、無視してもらってOKです。)

 

はてな

※app_updateで指定した「2667530」はSteamで管理されているSunkenland用サーバプログラムのIDを示しています。

 

これでSunkenland用サーバープログラムは、"C:\sunkenland_server"のフォルダにインストールされました。

 

Sunkenland用サーバーの起動

れんた
次に、Sunkenlandサーバーを起動していきます。

 

まずはサーバーを起動する前に、ローカルのPCから保存されたワールドデータをサーバーにコピーしておく必要があります。

具体的には、ローカルのPCの「C:\Users\YourUserName\AppData\LocalLow\Vector3 Studio\Sunkenland\Worlds」に保存されたワールドデータ(例:YourWorldName~11223344-5566-7788-99AA-BBCCDDEEFF00)があると思いますので、フォルダごと先ほど作成したサーバー上の「C:\Users\Administrator\AppData\LocalLow\Vector3 Studio\Sunkenland\Worlds」フォルダにコピーしてください。

 

次に、Sunkenland用サーバープログラムをインストールした"C:\sunkenland_server"にサーバー起動スクリプトのサンプル"start_headless_server - Sample.bat"がありますので、コピーして"start_headless_server.bat"というファイルを作成しておきます。

そして、"start_headless_server.bat"をエディタ等で開いて、ファイル末尾にあるworldGuid引数には先ほどローカルのPCからサーバーにコピーしたワールドデータのフォルダ名の後半部分(※YourWorldName~11223344-5566-7788-99AA-BBCCDDEEFF00の~以降の英数字)を、region引数には"jp"に指定します。加えて、password引数を追加してお好きなサーバーパスワードを記入してください。

Sunkenland-DedicatedServer -nographics -batchmode -worldGuid "11223344-5566-7788-99AA-BBCCDDEEFF00" -region "jp" -password "YourServerPassword"

 

最後に"start_headless_server.bat"を実行します。しばらくwarningメッセージなどが表示されますが、メッセージが落ち着くまで待ち「Server Start Complete. Ready for Clients to Join.」と表示されれば準備OKとなります。

 

ファイアウォールのポート開放

れんた
次に、Sunkenland用サーバーのファイアウォールのポート開放を行います。

 

初期状態ではSunkenland用サーバーへのアクセスはファイアウォールでブロックされていますので、パソコンからアクセスできるようにファイアウォールのポートを開放しておきます。Sunkenlandでは、TCP/UDPの27015番ポートを開放しておく必要があります。

 

まずは、ファイアウォール設定画面(Windows Defender ファイアウォール)を起動し、左メニューにある「詳細設定」をクリックします。

ファイアウォール設定画面を起動

 

次に、「受信の規則」をクリック後、「新しい規則」をクリックします。

新しい受信の規則を作成

 

次の規則の種類の設定画面にて、「ポート」を選択し、

ポートを選択

 

プロトコルおよびポートの設定画面にて、許可するプロトコル(TCP)を選択します。そして、「特定のローカルポート」を選択後、その隣の入力欄に許可するポート番号(27015)を入力します。

許可するプロトコルとポート番号を選択

 

次の操作の設定画面で、「接続を許可する」を選択し、

接続を許可するを選択

 

次のプロファイルの設定画面はそのままでOKで、

プロファイルの設定画面はデフォルトのままでOK

 

最後に規則の名前をつけて設定完了となります。(同様の手順で「許可するプロトコル:UDP、許可するポート番号:27015」の規則も追加してください。)

規則の名前を付けて完了

 

以上でサーバー側の準備は完了となりますので、次はいよいよパソコンから接続していくことになります。

 

 

マルチプレイを試してみよう!

 

れんた
それではいよいよ構築したSunkenland用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはSunkenlandアプリを起動したら、メニューにある「Start Game」を選択します。

起動画面にてStart Gameを選択

 

次に、キャラクターが表示されている画面にて「Join Server」を選択後、

Join Serverを選択

 

次の画面にて、①サーバーリージョンで「Japan (Tokyo)」、②サーバータイプで「Dedicated Server」を選択し、画面右のサーバー一覧にて作成したサーバー(ワールド名)が見つかったら選択します。

サーバーリージョンとサーバータイプを選択し、サーバーが見つかったら選択します

 

そして、①サーバーパスワードを入力し、②Joinボタンを押下してサーバーへの接続を開始します。

パスワードを入力し、Joinボタンで接続を開始

 

しばらく待ち、次の画面のようにサーバーにログインできれば成功となります。お疲れ様でした。

Sunkenlandサーバーにログイン完了

 

あとは、友達にワールド名、サーバーリージョン(Japan (Tokyo))、サーバータイプ(Dedicated Server)、サーバーパスワード等の情報を伝え、同様の手順でサーバーに接続してもらうと一緒にプレイできるようになると思います。

 

れんた
無事マルチプレイできるようになりましたでしょうか?もしサーバーに接続できない場合は、上の手順を再度見直してくださいね。

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、XServerのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、地球の大半が水没した世界を舞台とする海洋オープンワールドサバイバル「Sunkenland」を離れた友達とマルチプレイするためのサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、XServer VPSを使えば比較的簡単にSunkenlandでマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

ぜひ、映画ウォーターワールドを彷彿とさせる世界観の中で、友達や家族との協力プレイを通じて絆を深めていってくださいね!(^^)/

 

れんた
その他、専用サーバーでマルチプレイできるおすすめのサバイバルゲームを以下の記事紹介しています。合わせて見てもらえると嬉しいです。

 

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