Euro Truck Simulator 2でマルチプレイ

【PC版 Euro Truck Simulator 2 (ETS2)】マルチプレイサーバーをConoHa VPSで立てる手順を解説!

2022年12月11日

 

Euro Truck Simulator 2(ユーロトラックシミュレーター2)は、広大な欧州を舞台にトレーラー運転手としてリアルなドライビング体験ができるトラックシミュレーターゲームです。

このEuro Truck Simulator 2は、発売から10年を経過しますが色あせることなく今なお乗り物好きや旅行好きにはたまらない作品となっています。

Euro Truck Simulator 2のゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Euro Truck Simulator 2の魅力がよくわかると思います。

 

このEuro Truck Simulator 2は一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。

Euro Truck Simulator 2のマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa VPS上にEuro Truck Simulator 2用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

 

 

ConoHaサーバーのアカウントを作成する

 

れんた
それではConoHaアカウントを作成していきたいと思います。(※アカウントの作成は無料となります。)

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐお申し込み」にてアカウント作成を開始します。

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次のようなアカウント作成画面になりますので、アカウント情報を入力してください。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

ConoHa WING アカウント情報を入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市区、町村番号)、メールアドレスパスワード(英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。

ConoHa WING サービス申し込み時の電話/SMS認証

 

まずは「電話番号欄」にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックするとショートメッセージサービスで4桁の認証コードが携帯電話に届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

ConoHa WING サービス申し込み時のSMS認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 次はお支払い方法の選択となります!

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の3種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード

ちょっと補足

ConoHaチャージとは、事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金(チャージ)する支払い方法。

ConoHaカードとは、ConoHaショップやAmazonで購入したプリペイドカードをConoHa管理画面で登録する支払い方法。

ConoHaカード

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

ConoHa WING 申し込み時のクレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事支払い方法の登録が終われば、アカウント作成は完了となります。

 

 

ConoHaサーバーを作成する

 

れんた
それでは作成したアカウントでConoHaサーバーを作成していきましょう。

 

ConoHaのコントロールパネルにログインし、「VPS」タブを選び、左サイドメニューの「サーバー追加」を選択します。

コントロールパネルでサーバーを追加する

 

次のような「サーバー申し込み画面」が表示されるので、サービス「Windows Server」VPS割引きっぷ「利用しない」プラン「4GBプラン」イメージタイプ「WindowsServer 2022 Remote Desktop」を選びます。

サーバーの詳細情報を入力

 

次に、ライセンスにある「リモートデスクトップ(RDS)SAL」を1個追加します。(※こちらを購入しなくてもConoHaが提供してくれるコンソール機能でサーバー画面にアクセスできますが、あった方が断然便利なのでお勧めします。)

rootパスワードを入力して、右側の「追加ボタン」をクリックしてサーバー追加完了となります。(約10秒くらいでサーバーの追加処理が完了します。)

サーバー詳細情報を入力し作成を完了

 

無事サーバーの追加ができたところで、割り振られたサーバーの『IPアドレス』を確認しておきたいと思います。

左サイドメニューの「サーバー」を選んだ後に、サーバーリストに今回追加したサーバーが表示されると思いますので「ネームタグ」を選択します。

サーバーリストでネームタグを選択

 

そして、その画面に「IPアドレス」という項目がありますので、この数字をどこかにメモしておきましょう。

ConoHaサーバーのIPアドレスを確認

 

れんた
次は、今回作成したサーバーでEuro Truck Simulator 2用マルチプレイサーバーを構築していきたいと思います。

 

 

Euro Truck Simulator 2用マルチプレイサーバーを構築する

 

Euro Truck Simulator 2アプリの更新(PC側での作業)

れんた
マルチプレイサーバーの構築の前に、まずはEuro Truck Simulator 2アプリを更新しておきます。

 

Euro Truck Simulator 2を専用サーバーでマルチプレイするためには、Euro Truck Simulator 2アプリをベータ版に更新しておく必要があります。

 

Steamアプリのライブラリ上に表示される「Euro Truck Simulator 2」を右クリックしプロパティを選択します。

そして、ベータメニューを選択し最新のバージョンを選択します。(※選択後、自動でインストールが開始されます。)

ベータ版をインストール

 

サーバー設定データの取得(PC側での作業)

れんた
続いて、サーバー構築に必要となるサーバー設定データを取得しておきます。

 

サーバー設定データは(PC上の)Euro Truck Simulator 2のゲームプレイ画面にてコンソール画面から取得することができます。

そのためには、いくつかのパラメータを有効化しておく必要があります。

まずは、「C:\Users\xxxxx\OneDrive\ドキュメント\Euro Truck Simulator 2」にあるconfig.cfgファイルの以下の箇所を変更します。(※config.cfgの在りかは環境によって異なります。)

  • g_developerを"0"から"1"に変更
  • g_consoleを"0"から"1"に変更

 

次に、「C:\Users\xxxxx\OneDrive\ドキュメント\Euro Truck Simulator 2\profiles\xxxxx」にあるcontrols.siiファイルの次の行を変更します。これで、@キー押下でコンソール画面を起動することができるようになります。(※controls.siiの在りかは環境によって異なります。)

  • 【変更前】"mix console 'modifier(no_modifier, keyboard.grave?0)'"
  • 【変更後】"mix console 'modifier(no_modifier, keyboard.x91?0)'"

 

それでは、PC上でEuro Truck Simulator 2アプリを起動後、@キーを押下してコンソール画面を起動します。そして、コンソール画面のテキスト入力欄にコマンド「export_server_packages」を入力・実行し、「Server packages exported successfully.」と表示されれば取得完了となります。

コンソール画面からコマンドを入力

 

「C:\Users\xxxxx\OneDrive\ドキュメント\Euro Truck Simulator 2」に、以下の2つのファイルが生成されていると思います。(※こちらのファイルは後ほどサーバーにアップロードします。)

  • server_packages.sii
  • server_packages.dat

 

Euro Truck Simulator 2用サーバープログラムのインストール(サーバー側での作業)

れんた
それでは、作成したConoHaサーバーにEuro Truck Simulator 2用サーバープログラムを導入していきます。

 

まずは、ConoHaサーバーに接続するために「リモートデスクトップ接続アプリ」を起動します。(※こちらのアプリでサーバーに接続するには先ほどのリモートデスクトップ SALが必要となります。)

リモートデスクトップ接続アプリを起動

 

次のようなポップアップ画面が表示されますので、(先ほどメモした)ConoHaサーバーのIPアドレスを入力し「接続」ボタンをクリックします。

WindowsサーバーのIPアドレスを入力し接続ボタンをクリック

 

次のような認証画面が表示されますので、「その他」をクリック後「別のアカウントを使用する」をクリックします。

別のアカウントを使用するをクリック

 

そして、ユーザーID(Administrator)パスワード(ConoHaサーバー作成時に決めた文字列)を入力して「OK」ボタンをクリックします。

ユーザーIDとパスワードを入力し接続を開始

 

れんた
無事Windows Serverにログインできましたでしょうか?次はSteamCMDプログラムをダウンロードしていきます。ここからはリモートデスクトップアプリ上の画面での説明となります。

 

まずはWebブラウザを起動し、次のURLを(ブラウザの)アドレス欄にコピペしSteamCMDをダウンロードします。

https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd.zip

Webブラウザを使ってSteamCMDをダウンロード

 

ダウンロードしたSteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動します。

SteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動

 

そして、起動したSteamモード上で匿名ユーザ(anonymous)としてログインし、Euro Truck Simulator 2用サーバープログラムをインストールします。無事インストールできましたらSteamCMDを終了します。(※force_install_dir実行後に「Please use force_install_dir before logon!」と表示されるかもしれませんが、無視してもらってOKです。)

 

はてな

※app_updateで指定した「1948160」はSteamで管理されているEuro Truck Simulator 2用サーバプログラムのIDを示しています。

 

これでEuro Truck Simulator 2用サーバープログラムは、"C:\ets2_server"のフォルダにインストールされました。

 

ファイアウォールのポート開放(サーバー側での作業)

れんた
次に、Euro Truck Simulator 2用サーバーのファイアウォールのポート開放を行います。

 

初期状態ではEuro Truck Simulator 2用サーバーへのアクセスはファイアウォールでブロックされていますので、PCからアクセスできるようにファイアウォールのポートを開放しておきます。Euro Truck Simulator 2用サーバーでは、UDPの27015, 27016番ポートを開放しておく必要があります。

 

まずは、ファイアウォール設定画面(Windows Defender ファイアウォール)を起動し、左メニューにある「詳細設定」をクリックします。

ファイアウォール設定画面を起動

 

次に、「受信の規則」をクリック後、「新しい規則」をクリックします。

新しい受信の規則を作成

 

次の規則の種類の設定画面にて、「ポート」を選択し、

ポートを選択

 

プロトコルおよびポートの設定画面にて、許可するプロトコル(UDP)を選択します。そして、「特定のローカルポート」を選択後、その隣の入力欄に許可するポート番号(27015, 27016)を入力します。

許可するプロトコルとポート番号を選択

 

次の操作の設定画面で、「接続を許可する」を選択し、

接続を許可するを選択

 

次のプロファイルの設定画面はそのままでOKで、

プロファイルの設定画面はデフォルトのままでOK

 

最後に規則の名前をつけて設定完了となります。

規則の名前を付けて完了

 

 

Euro Truck Simulator 2用サーバーの起動(サーバー側での作業)

れんた
最後、Euro Truck Simulator 2用サーバーを起動します。

 

コマンドプロンプトなどを起動し、"C:\ets2_server\bin\win_64"フォルダに移動後、以下のコマンドを実行してサーバーを起動します。

 

「[MP] Error: Server packages file not found.」とサーバー起動が途中でエラー出ると思いますので、先ほどPC側で取得した2つのサーバー設定データ(server_packages.sii、server_packages.dat)をサーバー上のフォルダ「C:\Users\Administrator\Documents\Euro Truck Simulator 2」にコピーします。

そして、コピーしたフォルダにあるserver_config.siiファイルの少なくともlobby_namepasswordは変更しておいてください。(※lobby_nameはサーバー名、passwordはサーバーのパスワードとなります。)

 

再度、先ほどと同様のコマンドでサーバーを起動します。(※「Session running.」などと表示されればOKとなります。)

 

これで準備完了となりますので、次はいよいよPCから接続していくことになります。

 

 

マルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよ構築したEuro Truck Simulator 2用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはEuro Truck Simulator 2アプリを起動後、ゲームプレイ画面にて「Esc」キーを押下し、次の画面にて「コンボイ」アイコンを押下します。

コンボイアイコンを押下

 

そして、サーバー一覧画面の「アドバンスフィルター」にてトラフィックありのセッション項目「有効」に変更し、「適用」→「OK」を押下します。

フィルターを設定

 

サーバーが見つかったらダブルクリックして接続を開始します。

サーバーが見つかったら接続を開始

 

パスワードを入力して少し待ち、次の画面のようにゲームセッションにログインできれば成功となります。お疲れさまでした。

Euro Truck Simulator 2用サーバーにログイン完了

 

友達に、サーバー名(セッション名)パスワードを伝え同様の手順でログインできれば、同じマップ上でプレイすることができるようになります。

友達も同じマップ上に存在

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、ConoHaのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、広大な欧州を舞台にトレーラー運転手としてリアルなドライビング体験ができるトラックシミュレーターゲーム「Euro Truck Simulator 2」を離れた友達とマルチプレイするためのConoHaサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、ConoHa VPSを使えば比較的簡単にEuro Truck Simulator 2でマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

普段はなかなか行けないヨーロッパを友達や家族と旅しながら絆を深めていってくださいね!(^^)/

 

れんた
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