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Midnight Ghost Hunt(ミッドナイトゴーストハント)は、幽霊と幽霊を退治したいゴーストハンターとに分かれて対戦する4対4のマルチプレイかくれんぼゲームです。

2024年3月21日にSteamとEpic Games StoreでのPC向けリリースが開始され、Youtubeなどの実況配信コンテンツとして使われること間違しの作品となっています。

Midnight Ghost Huntのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Midnight Ghost Huntの魅力がよくわかると思います。

 

このMidnight Ghost Huntは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じマップ上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Midnight Ghost Huntのマルチプレイイメージ

 

れんた
そこで今回は、Midnight Ghost Huntで離れた友達とマルチプレイするやり方について解説していきたいと思います。

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Midnight Ghost Huntでマルチプレイするやり方は?

 

れんた
それでは早速「Midnight Ghost Huntで離れた友達とマルチプレイするやり方」について説明していきます。

 

やり方としては、次の3通りのやり方があります。

  • やり方①:レンタルサーバーを利用する
  • やり方②:Steam機能を利用する
  • やり方③:自前でサーバーを建てる

 

それではどのやり方を選べばいいのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。

 

やり方①:レンタルサーバーを利用する

レンタルサーバーでマルチプレイ

 

れんた
まずは、レンタルサーバー会社が提供するサーバーを借りてその上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)が契約したレンタルサーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

Midnight Ghost Huntができるレンタルサーバーはいくつかありますが、今回は本ブログ一押しのレンタルサーバー「ConoHa VPS」を利用する場合で考えます。

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

メリット

  • 常時オンラインなので、友達はいつでも遊ぶことができる。
  • 国内最速レンタルサーバー(ConoHa VPS)のため動作も安定
  • 大人数でもマルチプレイできる
  • 電気代やサーバーの消耗の心配がない
  • クーポン利用で無料で試せる

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(ただし、ConoHa VPSではOSを用意してくれていますので、簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能)
  • 利用料金がかかる(4.4円/時(2,200円/月)~、但しレンタルサーバーを契約者したAさんのみです)

 

参考

ConoHa VPSでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。赤枠がMidnight Ghost Huntをプレイするのにおすすめのプランとなっております。

ConoHaおすすめプラン(Win2GB以上)

 

れんた
「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

②Steam機能を利用する

Steam機能でマルチプレイ

 

れんた
次は、Steamのマルチプレイ機能(Host & Play)を利用して、ホスト役のPCがマルチプレイサーバーとなるやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)のPCにSteam経由でゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

プレイの前に、ホスト(Aさん)とゲスト(Bさん、Cさん)がSteam上でフレンドになっておく必要があります。

Steamとは?

Steam(スチーム)とは、PCゲームの購入や起動、プレイ情報の管理などを一括して行えるPCゲームのプラットフォームです。Steamを使えば、スマホのApp StoreやGoogle Playでアプリを入手するような手軽さでPCゲームを楽しむことができます。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(無料)
  • サーバーを建てる必要がない。(すなわち、サーバーの保守も不要)

 

デメリット

  • Steam上で事前にホストとゲストがフレンドになっておく必要がある。
  • ホストがMidnight Ghost Huntアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

 

れんた
「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

やり方③:自前でサーバーを建てる

自前サーバーでマルチプレイ

 

れんた
最後は、自宅にあるPC(サーバー)上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図で説明しますと、Aさん(ホスト)が自分で建てた自前サーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(ただし、サーバーとなるパソコンを持っていない場合はその購入費用や、サーバーの電気代などがかかります。)
  • サーバーを起動しておけば、友達はいつでも遊ぶことができる。

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(パソコンに自信のある方むけ。特に自分のサーバーに友達からアクセスしてもらうためのネットワーク設定(ポート開放など)などは高度なスキルが必要)
  • サーバーを起動していない時は友達は遊べない。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要。
  • 電気代がかかる
  • マシンの消耗が激しい

 

れんた
「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

3つのやり方の比較

 

説明させてもらいました3つのやり方を「利用料金」「サーバー構築の難易度」「プレイできる時間」「プレイできる人数」「プレイの快適さ」「お試し期間の有無」の軸で比較しました表が次になります。

 

  ①レンタルサーバー(ConoHa VPS) ②Steam機能 ③自前サーバー
利用料金

¥2,200円/月(クーポンを利用すれば2GBプランで17日間強、無料で利用できる)

無料

無料

サーバー構築の難易度

△~〇

OSを用意してくれており、簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能

サーバー構築不要

×

サーバー構築、ネットワーク設定などパソコンに自信がないと難しい。

プレイできる時間

いつでも可能(常時オンライン)

×~△

ホストがMidnight Ghost Huntアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される

△~〇

サーバーを起動していない時は友達は遊べない

プレイできる人数

大人数でのプレイが可能

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

プレイの快適さ

安定動作

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

お試し期間の有無 14日間

 

まとめると、次のような感じになります!

  • 「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」 ⇒ ①レンタルサーバー
  • 「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ②Steam機能
  • 「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ③自前サーバー

 

れんた
ちなみに私のおすすめは「①レンタルサーバー(ConoHa VPS)」を利用したやり方です。私自身、ConoHa VPSを使ってマルチプレイを楽しんでいますが、『国内最速レンタルサーバーで快適であること』が選んだ理由となります。人気のMidnight Ghost Huntをいつでも快適にプレイできますので、ぜひ皆さんも(まずは無料お試しからでも)試してみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

以上で今回の記事は終了となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

まとめ

今回は「Midnight Ghost Huntで離れた友達とマルチプレイするためのやり方」を次の順に説明させてもらいました。

今回紹介しました3つのやり方の特徴をまとめますと、

  • 【レンタルサーバー】サーバーの利用料金が多少かかるが、サーバーを簡単に構築でき、大人数でも快適にマルチプレイできる。プレイの快適さは3つのうちNo.1。
  • 【Steam機能】ホストがMidnight Ghost Huntアプリを終了すると他のプレイヤーが切断されたり、ホストPCのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。サーバー構築無し&無料でプレイできるのが大きなメリット。
  • 【自前サーバー】サーバーを構築するために高度なスキルが必要な上、サーバーのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。無料&いつでもプレイできるのが大きなメリット。(もちろん、電気代やPC代はかかってしまいますが。)

となります。

 

れんた
ちなみに私のオススメは、(私も遊んでいる)レンタルサーバーのConoHa VPSです。複数人でもストレスなく快適にマルチプレイできるので大満足しています。皆さんもぜひ味わってみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

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【Steam版 Midnight Ghost Hunt】マルチプレイサーバーをConoHa VPSで立てる手順を解説! https://rserver-osusume.com/mgh-multiplay/how-to-build-mgh-server/ Sun, 24 Mar 2024 04:17:50 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=44153 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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Midnight Ghost Hunt(ミッドナイトゴーストハント)は、幽霊と幽霊を退治したいゴーストハンターとに分かれて対戦する4対4のマルチプレイかくれんぼゲームです。

2024年3月21日にSteamとEpic Games StoreでのPC向けリリースが開始され、Youtubeなどの実況配信コンテンツとして使われること間違しの作品となっています。

Midnight Ghost Huntのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Midnight Ghost Huntの魅力がよくわかると思います。

 

このMidnight Ghost Huntは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じマップ上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Midnight Ghost Huntのマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa VPS上にMidnight Ghost Hunt用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

 

 

ConoHaサーバーのアカウントを作成する

 

れんた
それではConoHaアカウントを作成していきたいと思います。(※アカウントの作成は無料となります。)

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐお申し込み」にてアカウント作成を開始します。

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次のようなアカウント作成画面になりますので、アカウント情報を入力してください。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

ConoHa VPS アカウント情報を入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市区、町村番号)、メールアドレスパスワード(英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。

ConoHa VPS サービス申し込み時の電話/SMS認証

 

まずは「電話番号欄」にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックするとショートメッセージサービスで4桁の認証コードが携帯電話に届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

ConoHa VPS サービス申し込み時のSMS認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 次はお支払い方法の選択となります!

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の3種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード

ちょっと補足

ConoHaチャージとは、事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金(チャージ)する支払い方法。

ConoHaカードとは、ConoHaショップやAmazonで購入したプリペイドカードをConoHa管理画面で登録する支払い方法。

ConoHaカード

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

ConoHa VPS 申し込み時のクレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事支払い方法の登録が終われば、アカウント作成は完了となります。

 

 

ConoHaサーバーを作成する

 

れんた
それでは作成したアカウントでConoHaサーバーを作成していきましょう。

 

ConoHaのコントロールパネルにログイン後、「VPS」タブを選び、左サイドメニュー一番下にある「バージョン切替」メニューにて旧バージョン(Ver.2.0)の管理画面に切り替えておきます。

次に、左サイドメニューの「サーバー追加」を選択すると、

コントロールパネルでサーバーを追加する

 

次のような「サーバー申し込み画面」が表示されるので、サービス「Windows Server」料金タイプ「通常料金(最初はこちらがおすすめ)プラン「2GBプラン」イメージタイプ「WindowsServer 2022 Remote Desktop」を選びます。

サーバーの詳細情報を入力

Windows Serverの料金タイプについて

  • 通常料金は、スポット利用におすすめのプラン。1時間毎の料金制で使った分だけの支払いとなります。1ヶ月利用した場合でも月額料金を超えて支払いは発生しないので安心です。
  • VPS割引きっぷは、1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。

 

次に、ライセンスにある「リモートデスクトップ(RDS)SAL」を1個追加します。(※こちらを購入しなくてもConoHaが提供してくれるコンソール機能でサーバー画面にアクセスできますが、あった方が断然便利なのでお勧めします。)

rootパスワードを入力して、右側の「追加ボタン」をクリックしてサーバー追加完了となります。(約10秒くらいでサーバーの追加処理が完了します。)

サーバー詳細情報を入力し作成を完了

 

無事サーバーの追加ができたところで、割り振られたサーバーの『IPアドレス』を確認しておきたいと思います。

左サイドメニューの「サーバー」を選んだ後に、サーバーリストに今回追加したサーバーが表示されると思いますので「ネームタグ」を選択します。

サーバーリストでネームタグを選択

 

そして、その画面に「IPアドレス」という項目がありますので、この数字をどこかにメモしておきましょう。

ConoHaサーバーのIPアドレスを確認

 

れんた
次は、今回作成したサーバーでMidnight Ghost Hunt用マルチプレイサーバーを構築していきたいと思います。

 

 

Midnight Ghost Hunt用マルチプレイサーバーを構築する

 

Midnight Ghost Hunt用サーバープログラムのインストール

れんた
まずは、作成したConoHaサーバーにMidnight Ghost Hunt用サーバープログラムを導入していきます。

 

まずは、ConoHaサーバーに接続するために「リモートデスクトップ接続アプリ」を起動します。(※こちらのアプリでサーバーに接続するには先ほどのリモートデスクトップ SALが必要となります。)

リモートデスクトップ接続アプリを起動

 

次のようなポップアップ画面が表示されますので、(先ほどメモした)ConoHaサーバーのIPアドレスを入力し「接続」ボタンをクリックします。

WindowsサーバーのIPアドレスを入力し接続ボタンをクリック

 

次のような認証画面が表示されますので、「その他」をクリック後「別のアカウントを使用する」をクリックします。

別のアカウントを使用するをクリック

 

そして、ユーザーID(Administrator)パスワード(ConoHaサーバー作成時に決めた文字列)を入力して「OK」ボタンをクリックします。

ユーザーIDとパスワードを入力し接続を開始

 

れんた
無事Windows Serverにログインできましたでしょうか?次はSteamCMDプログラムをダウンロードしていきます。ここからはリモートデスクトップアプリ上の画面での説明となります。

 

まずはWebブラウザを起動し、次のURLを(ブラウザの)アドレス欄にコピペしSteamCMDをダウンロードします。

https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd.zip

Webブラウザを使ってSteamCMDをダウンロード

 

ダウンロードしたSteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動します。

SteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動

 

黒色のコンソール画面が起動できましたら、起動したSteamモード上で匿名ユーザ(anonymous)としてログインし、Midnight Ghost Hunt用サーバープログラムをインストールします。無事インストールできましたらSteamCMDを終了します。(※force_install_dir実行後に「Please use force_install_dir before logon!」と表示されるかもしれませんが、無視してもらってOKです。)

Steam > login anonymous
Steam > force_install_dir "C:\mgh_server"
Steam > app_update 1118810 validate
Steam > exit

 

はてな

※app_updateで指定した「1118810」はSteamで管理されているMidnight Ghost Hunt用サーバプログラムのIDを示しています。

 

これでMidnight Ghost Hunt用サーバープログラムは、”C:\mgh_server”のフォルダにインストールされました。

 

あとは、Midnight Ghost Hunt用サーバーの起動に必要となるDirect XVisual C++ Redistributable 2015-2022をインストールしておく必要があります。(どちらも無料です。)

Direct Xはこちらのサイトを参考に、Visual C++ Redistributable 2015-2022はこちらのサイトからX64用のライブラリをインストールしてください。

 

ファイアウォールのポート開放

れんた
次に、Midnight Ghost Hunt用サーバーのファイアウォールのポート開放を行います。

 

初期状態ではMidnight Ghost Hunt用サーバーへのアクセスはファイアウォールでブロックされていますので、パソコンからアクセスできるようにファイアウォールのポートを開放しておきます。Midnight Ghost Huntでは、UDPの8001, 8001番ポートを開放しておく必要があります。

 

まずは、ファイアウォール設定画面(Windows Defender ファイアウォール)を起動し、左メニューにある「詳細設定」をクリックします。

ファイアウォール設定画面を起動

 

次に、「受信の規則」をクリック後、「新しい規則」をクリックします。

新しい受信の規則を作成

 

次の規則の種類の設定画面にて、「ポート」を選択し、

ポートを選択

 

プロトコルおよびポートの設定画面にて、許可するプロトコル(UDP)を選択します。そして、「特定のローカルポート」を選択後、その隣の入力欄に許可するポート番号(8000, 8001)を入力します。

許可するプロトコルとポート番号を選択

 

次の操作の設定画面で、「接続を許可する」を選択し、

接続を許可するを選択

 

次のプロファイルの設定画面はそのままでOKで、

プロファイルの設定画面はデフォルトのままでOK

 

最後に規則の名前をつけて設定完了となります。

規則の名前を付けて完了

 

 

Midnight Ghost Hunt用サーバーの起動

れんた
最後、Midnight Ghost Hunt用サーバーを起動していきます。

 

コマンドプロンプトを起動しMidnight Ghost Hunt用サーバーをインストールしたディレクトリに移動し、Midnight Ghost Hunt用サーバーを起動させます。その際、mapにはお好きなマップ名、gamenameにはお好きなサーバー名、passwordにはお好きなサーバーパスワードを指定してください。

> cd C:\mgh_server
> MidnightGhostHuntServer.exe -log -map="Asylum" -gamename="YourServerName" -password="YourServerPassword" -region="Asia" port=8000 -BeaconPort=8001

 

Midnight Ghost Hunt用サーバー起動したら黒いコンソール画面が表示されると思いますので、しばらく待って致命的なエラーメッセージが表示されなければOKです。

 

以上でサーバー側の準備は完了となりますので、次はいよいよパソコンから接続していくことになります。

 

マルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよ構築したMidnight Ghost Hunt用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはMidnight Ghost Huntアプリを起動し、起動画面の下部メニューにて「SERVER LISTを選択します。

起動画面にて「SERVER LIST」を選択

 

そしてSERVER LIST画面にて、画面右側にあるFILTERSボタンを押下します。

FILTERSボタンを選択

 

そしてFILTERメニューにて、FILTER SERVER NAME項目のチェックおよびサーバー名入力を行い、FILTERボタンを押下します。そして、サーバーが見つかったら選択し接続を開始します。

サーバー名を入力し、FILTERボタンを押下。サーバーが見つかったら選択し接続を開始

 

サーバーパスワードを入力後、ロビーにログインでき次のようにゲームセッションを開始できれば成功となります。お疲れさまでした。(※友達にサーバー名、サーバーパスワードを伝え、同様の手順でサーバーに接続してもらってください。)

Midnight Ghost Hunt用サーバーにログイン完了

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、ConoHaのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、幽霊とゴーストハンターとに分かれて対戦する4対4のマルチプレイかくれんぼゲーム「Midnight Ghost Hunt」を離れた友達とマルチプレイするためのConoHaサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、ConoHa VPSを使えば比較的簡単にMidnight Ghost Huntでマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

手に汗握る新感覚かくれんぼ体験を通じ、友達や家族との絆を深めてくださいね!(^^)/

 

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【Steam版 TerraTech Worlds】マルチプレイサーバーをConoHa VPSで立てる手順を解説! https://rserver-osusume.com/ttw-multiplay/how-to-build-ttw-server/ Sat, 23 Mar 2024 01:43:13 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=44125 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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TerraTech Worlds(テラテックワールド)は、2018年にリリースされてミリオンヒットを記録した「TerraTech」の続編。遠く離れた惑星を舞台に、自分だけの乗り物や機械を作って惑星を開拓するオープンワールドサバイバルクラフトゲームです。

2024年3月24日に配信が開始されましたが、今後新しい惑星やボス戦などのコンテンツも追加されていく予定とのことで、前作同様期待の作品となっています。

TerraTech Worldsのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、TerraTech Worldsの魅力がよくわかると思います。

 

このTerraTech Worldsは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じマップ上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

TerraTech Worldsのマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa VPS上にTerraTech Worlds用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

 

 

ConoHaサーバーのアカウントを作成する

 

れんた
それではConoHaアカウントを作成していきたいと思います。(※アカウントの作成は無料となります。)

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐお申し込み」にてアカウント作成を開始します。

\ 超高速サーバーをすぐに利用できる!今なら最大1カ月無料!/

 

次のようなアカウント作成画面になりますので、アカウント情報を入力してください。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

ConoHa VPS アカウント情報を入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市区、町村番号)、メールアドレスパスワード(英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。

ConoHa VPS サービス申し込み時の電話/SMS認証

 

まずは「電話番号欄」にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックするとショートメッセージサービスで4桁の認証コードが携帯電話に届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

ConoHa VPS サービス申し込み時のSMS認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 次はお支払い方法の選択となります!

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の3種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード

ちょっと補足

ConoHaチャージとは、事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金(チャージ)する支払い方法。

ConoHaカードとは、ConoHaショップやAmazonで購入したプリペイドカードをConoHa管理画面で登録する支払い方法。

ConoHaカード

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

ConoHa VPS 申し込み時のクレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事支払い方法の登録が終われば、アカウント作成は完了となります。

 

 

ConoHaサーバーを作成する

 

れんた
それでは作成したアカウントでConoHaサーバーを作成していきましょう。

 

ConoHaのコントロールパネルにログイン後、「VPS」タブを選び、左サイドメニュー一番下にある「バージョン切替」メニューにて旧バージョン(Ver.2.0)の管理画面に切り替えておきます。

次に、左サイドメニューの「サーバー追加」を選択すると、

コントロールパネルでサーバーを追加する

 

次のような「サーバー申し込み画面」が表示されるので、サービス「Windows Server」料金タイプ「通常料金(最初はこちらがおすすめ)プラン「2GBプラン」イメージタイプ「WindowsServer 2022 Remote Desktop」を選びます。

サーバーの詳細情報を入力

Windows Serverの料金タイプについて

  • 通常料金は、スポット利用におすすめのプラン。1時間毎の料金制で使った分だけの支払いとなります。1ヶ月利用した場合でも月額料金を超えて支払いは発生しないので安心です。
  • VPS割引きっぷは、1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。

 

次に、ライセンスにある「リモートデスクトップ(RDS)SAL」を1個追加します。(※こちらを購入しなくてもConoHaが提供してくれるコンソール機能でサーバー画面にアクセスできますが、あった方が断然便利なのでお勧めします。)

rootパスワードを入力して、右側の「追加ボタン」をクリックしてサーバー追加完了となります。(約10秒くらいでサーバーの追加処理が完了します。)

サーバー詳細情報を入力し作成を完了

 

無事サーバーの追加ができたところで、割り振られたサーバーの『IPアドレス』を確認しておきたいと思います。

左サイドメニューの「サーバー」を選んだ後に、サーバーリストに今回追加したサーバーが表示されると思いますので「ネームタグ」を選択します。

サーバーリストでネームタグを選択

 

そして、その画面に「IPアドレス」という項目がありますので、この数字をどこかにメモしておきましょう。

ConoHaサーバーのIPアドレスを確認

 

れんた
次は、今回作成したサーバーでTerraTech Worlds用マルチプレイサーバーを構築していきたいと思います。

 

 

TerraTech Worlds用マルチプレイサーバーを構築する

 

TerraTech Worlds用サーバープログラムのインストール

れんた
まずは、作成したConoHaサーバーにTerraTech Worlds用サーバープログラムを導入していきます。

 

まずは、ConoHaサーバーに接続するために「リモートデスクトップ接続アプリ」を起動します。(※こちらのアプリでサーバーに接続するには先ほどのリモートデスクトップ SALが必要となります。)

リモートデスクトップ接続アプリを起動

 

次のようなポップアップ画面が表示されますので、(先ほどメモした)ConoHaサーバーのIPアドレスを入力し「接続」ボタンをクリックします。

WindowsサーバーのIPアドレスを入力し接続ボタンをクリック

 

次のような認証画面が表示されますので、「その他」をクリック後「別のアカウントを使用する」をクリックします。

別のアカウントを使用するをクリック

 

そして、ユーザーID(Administrator)パスワード(ConoHaサーバー作成時に決めた文字列)を入力して「OK」ボタンをクリックします。

ユーザーIDとパスワードを入力し接続を開始

 

れんた
無事Windows Serverにログインできましたでしょうか?次はSteamCMDプログラムをダウンロードしていきます。ここからはリモートデスクトップアプリ上の画面での説明となります。

 

まずはWebブラウザを起動し、次のURLを(ブラウザの)アドレス欄にコピペしSteamCMDをダウンロードします。

https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd.zip

Webブラウザを使ってSteamCMDをダウンロード

 

ダウンロードしたSteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動します。

SteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動

 

黒色のコンソール画面が起動できましたら、起動したSteamモード上で匿名ユーザ(anonymous)としてログインし、TerraTech Worlds用サーバープログラムをインストールします。無事インストールできましたらSteamCMDを終了します。(※force_install_dir実行後に「Please use force_install_dir before logon!」と表示されるかもしれませんが、無視してもらってOKです。)

Steam > login anonymous
Steam > force_install_dir "C:\ttw_server"
Steam > app_update 2533070 validate
Steam > exit

 

はてな

※app_updateで指定した「2533070」はSteamで管理されているTerraTech Worlds用サーバプログラムのIDを示しています。

 

これでTerraTech Worlds用サーバープログラムは、”C:\ttw_server”のフォルダにインストールされました。

 

あとは、TerraTech Worlds用サーバーの起動に必要となるDirect XVisual C++ Redistributable 2015-2022をインストールしておく必要があります。(どちらも無料です。)

Direct Xはこちらのサイトを参考に、Visual C++ Redistributable 2015-2022はこちらのサイトからX64用のライブラリをインストールしてください。

 

ファイアウォールのポート開放

れんた
次に、TerraTech Worlds用サーバーのファイアウォールのポート開放を行います。

 

初期状態ではTerraTech Worlds用サーバーへのアクセスはファイアウォールでブロックされていますので、パソコンからアクセスできるようにファイアウォールのポートを開放しておきます。TerraTech Worldsでは、UDPの7777番ポートを開放しておく必要があります。

 

まずは、ファイアウォール設定画面(Windows Defender ファイアウォール)を起動し、左メニューにある「詳細設定」をクリックします。

ファイアウォール設定画面を起動

 

次に、「受信の規則」をクリック後、「新しい規則」をクリックします。

新しい受信の規則を作成

 

次の規則の種類の設定画面にて、「ポート」を選択し、

ポートを選択

 

プロトコルおよびポートの設定画面にて、許可するプロトコル(UDP)を選択します。そして、「特定のローカルポート」を選択後、その隣の入力欄に許可するポート番号(7777)を入力します。

許可するプロトコルとポート番号を選択

 

次の操作の設定画面で、「接続を許可する」を選択し、

接続を許可するを選択

 

次のプロファイルの設定画面はそのままでOKで、

プロファイルの設定画面はデフォルトのままでOK

 

最後に規則の名前をつけて設定完了となります。

規則の名前を付けて完了

 

 

TerraTech Worlds用サーバーの起動

れんた
最後、TerraTech Worlds用サーバーを起動していきます。

 

サーバーの起動の前にサーバーのパスワードを設定しておきます。”C:\ttw_server”フォルダの中にある“dedicated_server_config.json”をメモ帳などで開いて、Passwordの項目にお好きなパスワードを記入しておきます。

 

そして、コマンドプロンプトを起動しTerraTech Worlds用サーバーをインストールしたディレクトリに移動し、TerraTech Worlds用サーバーを起動させます。

> cd C:\ttw_server
> TT2Server.exe -log

 

その後、少し待ってコンソール上のメッセージに致命的なエラーメッセージが表示されなければOKです。

 

以上でサーバー側の準備は完了となりますので、次はいよいよパソコンから接続していくことになります。

 

マルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよ構築したTerraTech Worlds用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはTerraTech Worldsアプリを起動し、起動画面の左サイドメニューにて「専用サーバーに参加を選択します。

起動画面にて「専用サーバーに参加」を選択

 

そしてJOIN SERVER画面にて、サーバーのIPアドレスパスワードを入力し、発射ボタンを押下してサーバーへの接続を開始します。

JOIN SERVER画面にてサーバーのIPアドレスとパスワードを入力して接続を開始

 

少し待って次のようにゲームセッションにログインできれば成功となります。お疲れさまでした。(※友達にサーバーのIPアドレス、パスワードを伝え、同様の手順でサーバーに接続してもらってください。)

TerraTech Worlds用サーバーにログイン完了

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、ConoHaのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、自分だけの乗り物や機械を作って惑星を開拓するオープンワールドサバイバルクラフト「TerraTech Worlds」を離れた友達とマルチプレイするためのConoHaサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、ConoHa VPSを使えば比較的簡単にTerraTech Worldsでマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

未知の惑星でのクラフト・探索活動を通じ、友達や家族との絆を深めてくださいね!(^^)/

 

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【Steam版 Sunkenland】マルチプレイするやり方をやさしく解説! https://rserver-osusume.com/sunken-multiplay/how-to-multiplay-with-sunken/ Sat, 09 Mar 2024 02:26:21 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=44021 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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Sunkenland(サンケンランド)は、地球の大半が水没した世界を舞台とする海洋オープンワールドサバイバルです。

水没した都市で探索を行い資源を回収しながら、水上で基地を建設して生き延びることを目指します。ケビン・コスナー主演の映画「ウォーターワールド(1995年)」を彷彿とさせる世界観に、どっぷりハマるユーザーも増えています。

Sunkenlandのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Sunkenlandの魅力がよくわかると思います。

 

このSunkenlandは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Sunkenlandのマルチプレイイメージ

 

れんた
そこで今回は、Sunkenlandで離れた友達とマルチプレイするやり方について解説していきたいと思います。

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Sunkenlandでマルチプレイするやり方は?

 

れんた
それでは早速「Sunkenlandで離れた友達とマルチプレイするやり方」について説明していきます。

 

やり方としては、次の3通りのやり方があります。

  • やり方①:レンタルサーバーを利用する
  • やり方②:Steam機能を利用する
  • やり方③:自前でサーバーを建てる

 

それではどのやり方を選べばいいのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。

 

やり方①:レンタルサーバーを利用する

レンタルサーバーでマルチプレイ

 

れんた
まずは、レンタルサーバー会社が提供するサーバーを借りてその上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)が契約したレンタルサーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

Sunkenlandができるレンタルサーバーはいくつかありますが、今回は本ブログ一押しのレンタルサーバー「ConoHa VPS」を利用する場合で考えます。

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

メリット

  • 常時オンラインなので、友達はいつでも遊ぶことができる。
  • 国内最速レンタルサーバー(ConoHa VPS)のため動作も安定
  • 大人数でもマルチプレイできる
  • 電気代やサーバーの消耗の心配がない
  • クーポン利用で無料で試せる

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(ただし、ConoHa VPSではOSを用意してくれていますので、簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能)
  • 利用料金がかかる(8.8円/時(最大で4,290円/月)~、但しレンタルサーバーを契約者したAさんのみです)

 

参考

ConoHa VPSでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。赤枠がSunkenlandをプレイするのにおすすめのプランとなっております。

Sunkenland向けConoHaおすすめプラン

 

れんた
「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

②Steam機能を利用する

Steam機能でマルチプレイ

 

れんた
次は、Steamのマルチプレイ機能(Host & Play)を利用して、ホスト役のPCがマルチプレイサーバーとなるやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)のPCにSteam経由でゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

プレイの前に、ホスト(Aさん)とゲスト(Bさん、Cさん)がSteam上でフレンドになっておく必要があります。

Steamとは?

Steam(スチーム)とは、PCゲームの購入や起動、プレイ情報の管理などを一括して行えるPCゲームのプラットフォームです。Steamを使えば、スマホのApp StoreやGoogle Playでアプリを入手するような手軽さでPCゲームを楽しむことができます。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(無料)
  • サーバーを建てる必要がない。(すなわち、サーバーの保守も不要)

 

デメリット

  • Steam上で事前にホストとゲストがフレンドになっておく必要がある。
  • ホストがSunkenlandアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

 

れんた
「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

やり方③:自前でサーバーを建てる

自前サーバーでマルチプレイ

 

れんた
最後は、自宅にあるPC(サーバー)上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図で説明しますと、Aさん(ホスト)が自分で建てた自前サーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(ただし、サーバーとなるパソコンを持っていない場合はその購入費用や、サーバーの電気代などがかかります。)
  • サーバーを起動しておけば、友達はいつでも遊ぶことができる。

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(パソコンに自信のある方むけ。特に自分のサーバーに友達からアクセスしてもらうためのネットワーク設定(ポート開放など)などは高度なスキルが必要)
  • サーバーを起動していない時は友達は遊べない。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要。
  • 電気代がかかる
  • マシンの消耗が激しい

 

れんた
「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

3つのやり方の比較

 

説明させてもらいました3つのやり方を「利用料金」「サーバー構築の難易度」「プレイできる時間」「プレイできる人数」「プレイの快適さ」「お試し期間の有無」の軸で比較しました表が次になります。

 

  ①レンタルサーバー(ConoHa VPS) ②Steam機能 ③自前サーバー
利用料金

最大で¥4,290円/月(クーポンを利用すれば4GBプランで17日間強、無料で利用できる)

無料

無料

サーバー構築の難易度

△~〇

OSを用意してくれており、簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能

サーバー構築不要

×

サーバー構築、ネットワーク設定などパソコンに自信がないと難しい。

プレイできる時間

いつでも可能(常時オンライン)

×~△

ホストがSunkenlandアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される

△~〇

サーバーを起動していない時は友達は遊べない

プレイできる人数

大人数でのプレイが可能

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

プレイの快適さ

安定動作

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

お試し期間の有無 14日間

 

まとめると、次のような感じになります!

  • 「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」 ⇒ ①レンタルサーバー
  • 「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ②Steam機能
  • 「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ③自前サーバー

 

れんた
ちなみに私のおすすめは「①レンタルサーバー(ConoHa VPS)」を利用したやり方です。私自身、ConoHa VPSを使ってマルチプレイを楽しんでいますが、『国内最速レンタルサーバーで快適であること』が選んだ理由となります。人気のSunkenlandをいつでも快適にプレイできますので、ぜひ皆さんも(まずは無料お試しからでも)試してみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

以上で今回の記事は終了となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

まとめ

今回は「Sunkenlandで離れた友達とマルチプレイするためのやり方」を次の順に説明させてもらいました。

今回紹介しました3つのやり方の特徴をまとめますと、

  • 【レンタルサーバー】サーバーの利用料金が多少かかるが、サーバーを簡単に構築でき、大人数でも快適にマルチプレイできる。プレイの快適さは3つのうちNo.1。
  • 【Steam機能】ホストがSunkenlandアプリを終了すると他のプレイヤーが切断されたり、ホストPCのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。サーバー構築無し&無料でプレイできるのが大きなメリット。
  • 【自前サーバー】サーバーを構築するために高度なスキルが必要な上、サーバーのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。無料&いつでもプレイできるのが大きなメリット。(もちろん、電気代やPC代はかかってしまいますが。)

となります。

 

れんた
ちなみに私のオススメは、(私も遊んでいる)レンタルサーバーのConoHa VPSです。複数人でもストレスなく快適にマルチプレイできるので大満足しています。皆さんもぜひ味わってみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

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【Steam版 Sunkenland】マルチプレイサーバーをConoHa VPSで立てる手順を解説! https://rserver-osusume.com/sunken-multiplay/how-to-build-sunken-server/ Sat, 09 Mar 2024 02:19:51 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=44012 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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Sunkenland(サンケンランド)は、地球の大半が水没した世界を舞台とする海洋オープンワールドサバイバルです。

水没した都市で探索を行い資源を回収しながら、水上で基地を建設して生き延びることを目指します。ケビン・コスナー主演の映画「ウォーターワールド(1995年)」を彷彿とさせる世界観に、どっぷりハマるユーザーも増えています。

Sunkenlandのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Sunkenlandの魅力がよくわかると思います。

 

このSunkenlandは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Sunkenlandのマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa VPS上にSunkenland用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

 

 

ConoHaサーバーのアカウントを作成する

 

れんた
それではConoHaアカウントを作成していきたいと思います。(※アカウントの作成は無料となります。)

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐお申し込み」にてアカウント作成を開始します。

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次のようなアカウント作成画面になりますので、アカウント情報を入力してください。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

ConoHa VPS アカウント情報を入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市区、町村番号)、メールアドレスパスワード(英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。

ConoHa VPS サービス申し込み時の電話/SMS認証

 

まずは「電話番号欄」にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックするとショートメッセージサービスで4桁の認証コードが携帯電話に届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

ConoHa VPS サービス申し込み時のSMS認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 次はお支払い方法の選択となります!

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の3種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード

ちょっと補足

ConoHaチャージとは、事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金(チャージ)する支払い方法。

ConoHaカードとは、ConoHaショップやAmazonで購入したプリペイドカードをConoHa管理画面で登録する支払い方法。

ConoHaカード

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

ConoHa VPS 申し込み時のクレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事支払い方法の登録が終われば、アカウント作成は完了となります。

 

 

ConoHaサーバーを作成する

 

れんた
それでは作成したアカウントでConoHaサーバーを作成していきましょう。

 

ConoHaのコントロールパネルにログイン後、「VPS」タブを選び、左サイドメニュー一番下にある「バージョン切替」メニューにて旧バージョン(Ver.2.0)の管理画面に切り替えておきます。

次に、左サイドメニューの「サーバー追加」を選択すると、

コントロールパネルでサーバーを追加する

 

次のような「サーバー申し込み画面」が表示されるので、サービス「Windows Server」料金タイプ「通常料金(最初はこちらがおすすめ)プラン「4GBプラン」イメージタイプ「WindowsServer 2022 Remote Desktop」を選びます。

サーバーの詳細情報を入力

Windows Serverの料金タイプについて

  • 通常料金は、スポット利用におすすめのプラン。1時間毎の料金制で使った分だけの支払いとなります。1ヶ月利用した場合でも月額料金を超えて支払いは発生しないので安心です。
  • VPS割引きっぷは、1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。

 

次に、ライセンスにある「リモートデスクトップ(RDS)SAL」を1個追加します。(※こちらを購入しなくてもConoHaが提供してくれるコンソール機能でサーバー画面にアクセスできますが、あった方が断然便利なのでお勧めします。)

rootパスワードを入力して、右側の「追加ボタン」をクリックしてサーバー追加完了となります。(約10秒くらいでサーバーの追加処理が完了します。)

サーバー詳細情報を入力し作成を完了

 

無事サーバーの追加ができたところで、割り振られたサーバーの『IPアドレス』を確認しておきたいと思います。

左サイドメニューの「サーバー」を選んだ後に、サーバーリストに今回追加したサーバーが表示されると思いますので「ネームタグ」を選択します。

サーバーリストでネームタグを選択

 

そして、その画面に「IPアドレス」という項目がありますので、この数字をどこかにメモしておきましょう。

ConoHaサーバーのIPアドレスを確認

 

れんた
次は、今回作成したサーバーでSunkenland用マルチプレイサーバーを構築していきたいと思います。

 

 

Sunkenland用マルチプレイサーバーを構築する

 

Sunkenland用サーバープログラムのインストール

れんた
まずは、作成したConoHaサーバーにSunkenland用サーバープログラムを導入していきます。

 

まずは、ConoHaサーバーに接続するために「リモートデスクトップ接続アプリ」を起動します。(※こちらのアプリでサーバーに接続するには先ほどのリモートデスクトップ SALが必要となります。)

リモートデスクトップ接続アプリを起動

 

次のようなポップアップ画面が表示されますので、(先ほどメモした)ConoHaサーバーのIPアドレスを入力し「接続」ボタンをクリックします。

WindowsサーバーのIPアドレスを入力し接続ボタンをクリック

 

次のような認証画面が表示されますので、「その他」をクリック後「別のアカウントを使用する」をクリックします。

別のアカウントを使用するをクリック

 

そして、ユーザーID(Administrator)パスワード(ConoHaサーバー作成時に決めた文字列)を入力して「OK」ボタンをクリックします。

ユーザーIDとパスワードを入力し接続を開始

 

れんた
無事Windows Serverにログインできましたでしょうか?次はSteamCMDプログラムをダウンロードしていきます。ここからはリモートデスクトップアプリ上の画面での説明となります。

 

まずはWebブラウザを起動し、次のURLを(ブラウザの)アドレス欄にコピペしSteamCMDをダウンロードします。

https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd.zip

Webブラウザを使ってSteamCMDをダウンロード

 

ダウンロードしたSteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動します。

SteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動

 

黒色のコンソール画面が起動できましたら、起動したSteamモード上で匿名ユーザ(anonymous)としてログインし、Sunkenland用サーバープログラムをインストールします。無事インストールできましたらSteamCMDを終了します。(※force_install_dir実行後に「Please use force_install_dir before logon!」と表示されるかもしれませんが、無視してもらってOKです。)

Steam > login anonymous
Steam > force_install_dir "C:\sunkenland_server"
Steam > app_update 2667530 validate
Steam > exit

 

はてな

※app_updateで指定した「2667530」はSteamで管理されているSunkenland用サーバプログラムのIDを示しています。

 

これでSunkenland用サーバープログラムは、”C:\sunkenland_server”のフォルダにインストールされました。

 

Sunkenland用サーバーの起動

れんた
次に、Sunkenlandサーバーを起動していきます。

 

まずはサーバーを起動する前に、ローカルのPCから保存されたワールドデータをサーバーにコピーしておく必要があります。

具体的には、ローカルのPCの「C:\Users\YourUserName\AppData\LocalLow\Vector3 Studio\Sunkenland\Worlds」に保存されたワールドデータ(例:YourWorldName~11223344-5566-7788-99AA-BBCCDDEEFF00)があると思いますので、フォルダごと先ほど作成したConoHaサーバー上の「C:\Users\Administrator\AppData\LocalLow\Vector3 Studio\Sunkenland\Worlds」フォルダにコピーしてください。

 

次に、Sunkenland用サーバープログラムをインストールした”C:\sunkenland_server”にサーバー起動スクリプトのサンプル“start_headless_server – Sample.bat”がありますので、コピーして“start_headless_server.bat”というファイルを作成しておきます。

そして、”start_headless_server.bat”をエディタ等で開いて、ファイル末尾にあるworldGuid引数には先ほどローカルのPCからサーバーにコピーしたワールドデータのフォルダ名の後半部分(※YourWorldName~11223344-5566-7788-99AA-BBCCDDEEFF00の~以降の英数字)を、region引数には”jp”に指定します。加えて、password引数を追加してお好きなサーバーパスワードを記入してください。

Sunkenland-DedicatedServer -nographics -batchmode -worldGuid “11223344-5566-7788-99AA-BBCCDDEEFF00” -region “jp” -password “YourServerPassword”

 

最後に“start_headless_server.bat”を実行します。しばらくwarningメッセージなどが表示されますが、メッセージが落ち着くまで待ち「Server Start Complete. Ready for Clients to Join.」と表示されれば準備OKとなります。

 

ファイアウォールのポート開放

れんた
次に、Sunkenland用サーバーのファイアウォールのポート開放を行います。

 

初期状態ではSunkenland用サーバーへのアクセスはファイアウォールでブロックされていますので、パソコンからアクセスできるようにファイアウォールのポートを開放しておきます。Sunkenlandでは、TCP/UDPの27015番ポートを開放しておく必要があります。

 

まずは、ファイアウォール設定画面(Windows Defender ファイアウォール)を起動し、左メニューにある「詳細設定」をクリックします。

ファイアウォール設定画面を起動

 

次に、「受信の規則」をクリック後、「新しい規則」をクリックします。

新しい受信の規則を作成

 

次の規則の種類の設定画面にて、「ポート」を選択し、

ポートを選択

 

プロトコルおよびポートの設定画面にて、許可するプロトコル(TCP)を選択します。そして、「特定のローカルポート」を選択後、その隣の入力欄に許可するポート番号(27015)を入力します。

許可するプロトコルとポート番号を選択

 

次の操作の設定画面で、「接続を許可する」を選択し、

接続を許可するを選択

 

次のプロファイルの設定画面はそのままでOKで、

プロファイルの設定画面はデフォルトのままでOK

 

最後に規則の名前をつけて設定完了となります。(同様の手順で「許可するプロトコル:UDP、許可するポート番号:27015」の規則も追加してください。)

規則の名前を付けて完了

 

以上でサーバー側の準備は完了となりますので、次はいよいよパソコンから接続していくことになります。

 

 

マルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよ構築したSunkenland用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはSunkenlandアプリを起動したら、メニューにある「Start Game」を選択します。

起動画面にてStart Gameを選択

 

次に、キャラクターが表示されている画面にて「Join Server」を選択後、

Join Serverを選択

 

次の画面にて、①サーバーリージョンで「Japan (Tokyo)」、②サーバータイプで「Dedicated Server」を選択し、画面右のサーバー一覧にて作成したサーバー(ワールド名)が見つかったら選択します。

サーバーリージョンとサーバータイプを選択し、サーバーが見つかったら選択します

 

そして、①サーバーパスワードを入力し、②Joinボタンを押下してサーバーへの接続を開始します。

パスワードを入力し、Joinボタンで接続を開始

 

しばらく待ち、次の画面のようにサーバーにログインできれば成功となります。お疲れ様でした。

Sunkenlandサーバーにログイン完了

 

あとは、友達にワールド名、サーバーリージョン(Japan (Tokyo))、サーバータイプ(Dedicated Server)、サーバーパスワード等の情報を伝え、同様の手順でサーバーに接続してもらうと一緒にプレイできるようになると思います。

 

れんた
無事マルチプレイできるようになりましたでしょうか?もしサーバーに接続できない場合は、上の手順を再度見直してくださいね。

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、ConoHaのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、地球の大半が水没した世界を舞台とする海洋オープンワールドサバイバル「Sunkenland」を離れた友達とマルチプレイするためのConoHaサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、ConoHa VPSを使えば比較的簡単にSunkenlandでマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

ぜひ、映画ウォーターワールドを彷彿とさせる世界観の中で、友達や家族との協力プレイを通じて絆を深めていってくださいね!(^^)/

 

れんた
その他、専用サーバーでマルチプレイできるおすすめのサバイバルゲームを以下の記事紹介しています。合わせて見てもらえると嬉しいです。

 

オススメ記事自分専用サーバーでマルチプレイできるおすすめのサバイバルゲームを紹介!

 

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【Steam版 Totally Accurate Battlegrounds】マルチプレイするやり方をやさしく解説! https://rserver-osusume.com/tab-multiplay/how-to-multiplay-with-tab/ Sat, 02 Mar 2024 00:53:47 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=43965 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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Totally Accurate Battlegrounds(TABG:トータリー・アキュレイト・バトルグラウンド)は、グニャグニャ人間たちで繰り広げられる物理ベースの愉快なバトルロイヤルゲームです。

ローポリゴングラフィックスのやわらかい雰囲気の世界観の中、最後の一人になるまで生き残ることを目指して戦う人気の作品となっています。

Totally Accurate Battlegroundsのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Totally Accurate Battlegroundsの魅力がよくわかると思います。

 

このTotally Accurate Battlegroundsは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Totally Accurate Battlegroundsのマルチプレイイメージ

 

れんた
そこで今回は、Totally Accurate Battlegroundsで離れた友達とマルチプレイするやり方について解説していきたいと思います。

\ 超高速サーバーをすぐに利用できる!今なら最大1カ月無料!/

 

 

Totally Accurate Battlegroundsでマルチプレイするやり方は?

 

れんた
それでは早速「Totally Accurate Battlegroundsで離れた友達とマルチプレイするやり方」について説明していきます。

 

やり方としては、次の3通りのやり方があります。

  • やり方①:レンタルサーバーを利用する
  • やり方②:Steam機能を利用する
  • やり方③:自前でサーバーを建てる

 

それではどのやり方を選べばいいのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。

 

やり方①:レンタルサーバーを利用する

レンタルサーバーでマルチプレイ

 

れんた
まずは、レンタルサーバー会社が提供するサーバーを借りてその上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)が契約したレンタルサーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

Totally Accurate Battlegroundsができるレンタルサーバーはいくつかありますが、今回は本ブログ一押しのレンタルサーバー「ConoHa VPS」を利用する場合で考えます。

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

メリット

  • 常時オンラインなので、友達はいつでも遊ぶことができる。
  • 国内最速レンタルサーバー(ConoHa VPS)のため動作も安定
  • 大人数でもマルチプレイできる
  • 電気代やサーバーの消耗の心配がない
  • クーポン利用で無料で試せる

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(ただし、ConoHa VPSではOSを用意してくれていますので、簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能)
  • 利用料金がかかる(3.3円/時(1,848円/月)~、但しレンタルサーバーを契約者したAさんのみです)

 

参考

ConoHa VPSでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。赤枠がTotally Accurate Battlegroundsをプレイするのにおすすめのプランとなっております。

Half-Life 2: Deathmatch向けConoHaおすすめプラン

 

れんた
「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

②Steam機能を利用する

Steam機能でマルチプレイ

 

れんた
次は、Steamのマルチプレイ機能(Host & Play)を利用して、ホスト役のPCがマルチプレイサーバーとなるやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)のPCにSteam経由でゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

プレイの前に、ホスト(Aさん)とゲスト(Bさん、Cさん)がSteam上でフレンドになっておく必要があります。

Steamとは?

Steam(スチーム)とは、PCゲームの購入や起動、プレイ情報の管理などを一括して行えるPCゲームのプラットフォームです。Steamを使えば、スマホのApp StoreやGoogle Playでアプリを入手するような手軽さでPCゲームを楽しむことができます。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(無料)
  • サーバーを建てる必要がない。(すなわち、サーバーの保守も不要)

 

デメリット

  • Steam上で事前にホストとゲストがフレンドになっておく必要がある。
  • ホストがTotally Accurate Battlegroundsアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

 

れんた
「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

やり方③:自前でサーバーを建てる

自前サーバーでマルチプレイ

 

れんた
最後は、自宅にあるPC(サーバー)上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図で説明しますと、Aさん(ホスト)が自分で建てた自前サーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(ただし、サーバーとなるパソコンを持っていない場合はその購入費用や、サーバーの電気代などがかかります。)
  • サーバーを起動しておけば、友達はいつでも遊ぶことができる。

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(パソコンに自信のある方むけ。特に自分のサーバーに友達からアクセスしてもらうためのネットワーク設定(ポート開放など)などは高度なスキルが必要)
  • サーバーを起動していない時は友達は遊べない。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要。
  • 電気代がかかる
  • マシンの消耗が激しい

 

れんた
「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

3つのやり方の比較

 

説明させてもらいました3つのやり方を「利用料金」「サーバー構築の難易度」「プレイできる時間」「プレイできる人数」「プレイの快適さ」「お試し期間の有無」の軸で比較しました表が次になります。

 

  ①レンタルサーバー(ConoHa VPS) ②Steam機能 ③自前サーバー
利用料金

¥1,848円/月(クーポンを利用すれば2GBプランで17日間強、無料で利用できる)

無料

無料

サーバー構築の難易度

△~〇

OSを用意してくれており、簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能

サーバー構築不要

×

サーバー構築、ネットワーク設定などパソコンに自信がないと難しい。

プレイできる時間

いつでも可能(常時オンライン)

×~△

ホストがTotally Accurate Battlegroundsアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される

△~〇

サーバーを起動していない時は友達は遊べない

プレイできる人数

大人数でのプレイが可能

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

プレイの快適さ

安定動作

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

お試し期間の有無 14日間

 

まとめると、次のような感じになります!

  • 「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」 ⇒ ①レンタルサーバー
  • 「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ②Steam機能
  • 「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ③自前サーバー

 

れんた
ちなみに私のおすすめは「①レンタルサーバー(ConoHa VPS)」を利用したやり方です。私自身、ConoHa VPSを使ってマルチプレイを楽しんでいますが、『国内最速レンタルサーバーで快適であること』が選んだ理由となります。人気Totally Accurate Battlegroundsをいつでも快適にプレイできますので、ぜひ皆さんも(まずは無料お試しからでも)試してみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

以上で今回の記事は終了となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

まとめ

今回は「Totally Accurate Battlegroundsで離れた友達とマルチプレイするためのやり方」を次の順に説明させてもらいました。

今回紹介しました3つのやり方の特徴をまとめますと、

  • 【レンタルサーバー】サーバーの利用料金が多少かかるが、サーバーを簡単に構築でき、大人数でも快適にマルチプレイできる。プレイの快適さは3つのうちNo.1。
  • 【Steam機能】ホストがTotally Accurate Battlegroundsアプリを終了すると他のプレイヤーが切断されたり、ホストPCのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。サーバー構築無し&無料でプレイできるのが大きなメリット。
  • 【自前サーバー】サーバーを構築するために高度なスキルが必要な上、サーバーのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。無料&いつでもプレイできるのが大きなメリット。(もちろん、電気代やPC代はかかってしまいますが。)

となります。

 

れんた
ちなみに私のオススメは、(私も遊んでいる)レンタルサーバーのConoHa VPSです。複数人でもストレスなく快適にマルチプレイできるので大満足しています。皆さんもぜひ味わってみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

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【Steam版 Totally Accurate Battlegrounds】マルチプレイサーバーをConoHa VPSで立てる手順を解説! https://rserver-osusume.com/tab-multiplay/how-to-build-tab-server/ Sat, 02 Mar 2024 00:49:28 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=43960 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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Totally Accurate Battlegrounds(TABG:トータリー・アキュレイト・バトルグラウンド)は、グニャグニャ人間たちで繰り広げられる物理ベースの愉快なバトルロイヤルゲームです。

ローポリゴングラフィックスのやわらかい雰囲気の世界観の中、最後の一人になるまで生き残ることを目指して戦う人気の作品となっています。

Totally Accurate Battlegroundsのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Totally Accurate Battlegroundsの魅力がよくわかると思います。

 

このTotally Accurate Battlegroundsは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Totally Accurate Battlegroundsのマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa VPS上にTotally Accurate Battlegrounds用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

 

 

ConoHaサーバーのアカウントを作成する

 

れんた
それではConoHaアカウントを作成していきたいと思います。(※アカウントの作成は無料となります。)

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐお申し込み」にてアカウント作成を開始します。

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次のようなアカウント作成画面になりますので、アカウント情報を入力してください。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

ConoHa VPS アカウント情報を入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市区、町村番号)、メールアドレスパスワード(英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。

ConoHa VPS サービス申し込み時の電話/SMS認証

 

まずは「電話番号欄」にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックするとショートメッセージサービスで4桁の認証コードが携帯電話に届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

ConoHa VPS サービス申し込み時のSMS認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 次はお支払い方法の選択となります!

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の3種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード

ちょっと補足

ConoHaチャージとは、事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金(チャージ)する支払い方法。

ConoHaカードとは、ConoHaショップやAmazonで購入したプリペイドカードをConoHa管理画面で登録する支払い方法。

ConoHaカード

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

ConoHa VPS 申し込み時のクレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事支払い方法の登録が終われば、アカウント作成は完了となります。

 

 

ConoHaサーバーを作成する

 

れんた
それでは作成したアカウントでConoHaサーバーを作成していきましょう。

 

ConoHaのコントロールパネルにログイン後、「VPS」タブを選び、左サイドメニュー一番下にある「バージョン切替」メニューにて旧バージョン(Ver.2.0)の管理画面に切り替えておきます。

次に、左サイドメニューの「サーバー追加」を選択すると、

コントロールパネルでサーバーを追加する

 

次のような「サーバー申し込み画面」が表示されるので、サービス「VPS」料金タイプ「通常料金(最初はこちらがおすすめ)プラン「2GBプラン」イメージタイプ「CentOS(Steam9(64bit))」を選びます。

そして、rootパスワードを入力して、右側の「追加ボタン」をクリックしてサーバー追加完了となります。(約10秒くらいでサーバーの追加処理が完了します。)

サーバーの詳細情報を入力

VPSの料金タイプについて

  • 通常料金は、スポット利用におすすめのプラン。1時間毎の料金制で使った分だけの支払いとなります。1ヶ月利用した場合でも月額料金を超えて支払いは発生しないので安心です。
  • VPS割引きっぷSSLセットは、ウェブサイト運用のためのSSLがセットになった1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。
  • VPS割引きっぷシンプルは、1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。

 

無事サーバーの追加ができたところで、割り振られたサーバーの『IPアドレス』を確認しておきたいと思います。

左サイドメニューの「サーバー」を選んだ後に、サーバーリストに今回追加したサーバーが表示されると思いますので「ネームタグ」を選択します。

サーバーリストでネームタグを選択

 

そして、その画面に「IPアドレス」という項目がありますので、この数字をどこかにメモしておきましょう。

ConoHaサーバーのIPアドレスを確認

 

れんた
次は、今回作成したサーバーでTotally Accurate Battlegrounds用マルチプレイサーバーを構築していきたいと思います。

 

 

Totally Accurate Battlegrounds用マルチプレイサーバーを構築する

 

れんた
まずは、ConoHaサーバーにTotally Accurate Battlegrounds用サーバープログラムを導入していきます。

 

ConoHaのコントロールパネル画面にある「コンソールアイコン」をクリックしてコンソール画面を起動します。その際、ログインIDは”root”、パスワードは先ほど決めた文字列となります。(※Tera TermなどのアプリログインしてもOKです。)

コントロールパネル画面にてコンソールを起動する

 

コンソール画面が起動しましたら、Totally Accurate Battlegrounds用サーバープログラムを導入するために必要となるSteamCMDというプログラムをダウンロードして実行します。

# yum install -y glibc.i686
# mkdir ~/Steam; cd ~/Steam
# curl -sqL "https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gz" | tar zxvf -
# ./steamcmd.sh

 

そして、起動したSteamモード上で匿名ユーザ(anonymous)としてログインし、Totally Accurate Battlegrounds用サーバープログラムをインストールします。無事インストールできましたらSteamCMDを終了します。(※force_install_dir実行後に「Please use force_install_dir before logon!」と表示されるかもしれませんが、無視してもらってOKです。)

Steam > login anonymous
Steam > force_install_dir /opt/tabg_server
Steam > app_update 2311970 validate
Steam > exit

はてな

※app_updateで指定した「2311970」はSteamで管理されているTotally Accurate Battlegrounds用サーバプログラムのIDを示しています。

 

れんた
そして、Totally Accurate Battlegrounds用サーバーのファイアウォールのポート開放を行い、Totally Accurate Battlegrounds用サーバーを起動していきます。

初期状態ではTotally Accurate Battlegrounds用サーバーへのアクセスはファイアウォールでブロックされていますので、パソコンからアクセスできるようにrootユーザーに切り替えファイアウォールのポートを開放しておきます。(※Totally Accurate Battlegroundsでは、1つのTCPポートを開放しておく必要があります。)

# firewall-cmd --zone=public --add-port=7777/tcp --permanent
# firewall-cmd --reload

 

最後に、Totally Accurate Battlegrounds用サーバーをインストールしたディレクトリに移動しサーバー設定ファイルを修正します。具体的には、/opt/tabg_serverにあるgame_settings.txtファイルをviエディタなどで開き、“ServerName=”にはサーバー名を、“Password=”にはサーバーパスワードを設定してください。

$ cd /opt/tabg_server
$ vi game_settings.txt

 

そして、同ディレクトリで下記コマンドでTotally Accurate Battlegrounds用サーバーを起動します。コンソール画面上に「Heartbeat sent! Code: XXXXX Unity: Initialized」と表示されたらサーバー起動OKとなります。(”Failed to heartbeat game server: unsupported word in server name: xxxxx”と表示された場合はサーバー名を変更して再度トライしてみてください。サーバー名には色々制限があるようです。)

$ ./TABG.exe

 

以上でサーバー側の準備は完了となりますので、次はいよいよパソコンから接続していきましょう。

 

マルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよ構築したTotally Accurate Battlegrounds用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはTotally Accurate Battlegroundsアプリを起動し、メニューにある「SERVER LISTを選択します。

起動画面にてSERVER LISTを選択

 

次の画面にて、①先ほど作成したサーバーが表示されたら選択し、②画面右のパスワード欄にパスワードを入力し「CONNECTボタンを押下して接続を開始します。(※表示されない場合は、再度手順を見直してみてください。)

作成したサーバーを選択し参加を押下

 

次のようにゲームセッションを開始できれば成功となります。お疲れさまでした。(※友達にサーバー名パスワードを伝え、同様の手順でサーバーに接続してもらってください。)

Totally Accurate Battlegrounds用サーバーにログイン完了

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、ConoHaのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、グニャグニャ人間たちで繰り広げられる物理ベースの愉快なバトルロイヤルゲーム「Totally Accurate Battlegrounds」を離れた友達とマルチプレイするためのConoHaサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、ConoHa VPSを使えば比較的簡単にTotally Accurate Battlegroundsでマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

本ゲームでのマルチプレイを通して、友達や家族との絆を深めていってくださいね!(^^)/

 

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【Steam版 Myth of Empires】マルチプレイするやり方をやさしく解説! https://rserver-osusume.com/moe-multiplay/how-to-multiplay-with-moe/ Thu, 22 Feb 2024 13:50:26 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=43873 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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Myth of Empires(ミスオブエンパイア)は、2024年2月21日にSteamにて配信を再開した、古代アジア大陸を舞台としたオープンワールドサバイバルゲームです。

プレイヤーは絶え間ない戦乱の世界でサバイバルを行い,拠点となる要塞を建設して商業を営んだり,様々なアイテムを制作したりして自身の帝国を作り上げていきます。

Myth Of Empiresのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Myth of Empiresの魅力がよくわかると思います。

 

このMyth of Empiresは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Myth Of Empiresのマルチプレイイメージ

 

れんた
そこで今回は、Myth of Empiresで離れた友達とマルチプレイするやり方について解説していきたいと思います。

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Myth of Empiresでマルチプレイするやり方は?

 

れんた
それでは早速「Myth of Empiresで離れた友達とマルチプレイするやり方」について説明していきます。

 

やり方としては、次の3通りのやり方があります。

  • やり方①:レンタルサーバーを利用する
  • やり方②:Steam機能を利用する
  • やり方③:自前でサーバーを建てる

 

それではどのやり方を選べばいいのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。

 

やり方①:レンタルサーバーを利用する

レンタルサーバーでマルチプレイ

 

れんた
まずは、レンタルサーバー会社が提供するサーバーを借りてその上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)が契約したレンタルサーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

Myth of Empiresができるレンタルサーバーはいくつかありますが、今回は本ブログ一押しのレンタルサーバー「ConoHa VPS」を利用する場合で考えます。

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

メリット

  • 常時オンラインなので、友達はいつでも遊ぶことができる。
  • 国内最速レンタルサーバー(ConoHa VPS)のため動作も安定
  • 大人数でもマルチプレイできる
  • 電気代やサーバーの消耗の心配がない
  • クーポン利用で無料で試せる

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(ただし、ConoHa VPSではOSを用意してくれていますので、比較的簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能)
  • 利用料金がかかる(8.8円/時(最大で4,290円/月)~、但しレンタルサーバーを契約者したAさんのみです)

 

参考

ConoHa VPSでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。赤枠がMyth of Empiresをプレイするのにおすすめのプランとなっております。

Myth Of Empires向けConoHaおすすめプラン

 

れんた
「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

②Steam機能を利用する

Steam機能でマルチプレイ

 

れんた
次は、Steamのマルチプレイ機能(Host & Play)を利用して、ホスト役のPCがマルチプレイサーバーとなるやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)のPCにSteam経由でゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

プレイの前に、ホスト(Aさん)とゲスト(Bさん、Cさん)がSteam上でフレンドになっておく必要があります。

Steamとは?

Steam(スチーム)とは、PCゲームの購入や起動、プレイ情報の管理などを一括して行えるPCゲームのプラットフォームです。Steamを使えば、スマホのApp StoreやGoogle Playでアプリを入手するような手軽さでPCゲームを楽しむことができます。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(無料)
  • サーバーを建てる必要がない。(すなわち、サーバーの保守も不要)

 

デメリット

  • Steam上で事前にホストとゲストがフレンドになっておく必要がある。
  • ホストがMyth of Empiresアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

 

れんた
「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

やり方③:自前でサーバーを建てる

自前サーバーでマルチプレイ

 

れんた
最後は、自宅にあるPC(サーバー)上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図で説明しますと、Aさん(ホスト)が自分で建てた自前サーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(ただし、サーバーとなるパソコンを持っていない場合はその購入費用や、サーバーの電気代などがかかります。)
  • サーバーを起動しておけば、友達はいつでも遊ぶことができる。

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(パソコンに自信のある方むけ。特に自分のサーバーに友達からアクセスしてもらうためのネットワーク設定(ポート開放など)などは高度なスキルが必要)
  • サーバーを起動していない時は友達は遊べない。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要。
  • 電気代がかかる
  • マシンの消耗が激しい

 

れんた
「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

3つのやり方の比較

 

説明させてもらいました3つのやり方を「利用料金」「サーバー構築の難易度」「プレイできる時間」「プレイできる人数」「プレイの快適さ」「お試し期間の有無」の軸で比較しました表が次になります。

 

  ①レンタルサーバー(ConoHa VPS) ②Steam機能 ③自前サーバー
利用料金

最大で¥4,290円/月(クーポンを利用すれば4GBプランで17日間強、無料で利用できる)

無料

無料

サーバー構築の難易度

△~〇

OSを用意してくれており、比較的簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能

サーバー構築不要

×

サーバー構築、ネットワーク設定などパソコンに自信がないと難しい。

プレイできる時間

いつでも可能(常時オンライン)

×~△

ホストがMyth of Empiresアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される

△~〇

サーバーを起動していない時は友達は遊べない

プレイできる人数

大人数でのプレイが可能

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

プレイの快適さ

安定動作

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

お試し期間の有無 14日間

 

まとめると、次のような感じになります!

  • 「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」 ⇒ ①レンタルサーバー
  • 「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ②Steam機能
  • 「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ③自前サーバー

 

れんた
ちなみに私のおすすめは「①レンタルサーバー(ConoHa VPS)」を利用したやり方です。私自身、ConoHa VPSを使ってマルチプレイを楽しんでいますが、『国内最速レンタルサーバーで快適であること』が選んだ理由となります。大人気のMyth of Empiresをいつでも快適にプレイできますので、ぜひ皆さんも(まずは無料お試しからでも)試してみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

以上で今回の記事は終了となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

まとめ

今回は「Myth of Empiresで離れた友達とマルチプレイするためのやり方」を次の順に説明させてもらいました。

今回紹介しました3つのやり方の特徴をまとめますと、

  • 【レンタルサーバー】サーバーの利用料金が多少かかるが、サーバーを比較的簡単に構築でき、大人数でも快適にマルチプレイできる。プレイの快適さは3つのうちNo.1。
  • 【Steam機能】ホストがMyth of Empiresアプリを終了すると他のプレイヤーが切断されたり、ホストPCのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。サーバー構築無し&無料でプレイできるのが大きなメリット。
  • 【自前サーバー】サーバーを構築するために高度なスキルが必要な上、サーバーのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。無料&いつでもプレイできるのが大きなメリット。(もちろん、電気代やPC代はかかってしまいますが。)

となります。

 

れんた
ちなみに私のオススメは、(私も遊んでいる)レンタルサーバーのConoHa VPSです。複数人でもストレスなく快適にマルチプレイできるので大満足しています。皆さんもぜひ味わってみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

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Myth of Empires(ミスオブエンパイア)は、2024年2月21日にSteamにて配信を再開した、古代アジア大陸を舞台としたオープンワールドサバイバルゲームです。

プレイヤーは絶え間ない戦乱の世界でサバイバルを行い,拠点となる要塞を建設して商業を営んだり,様々なアイテムを制作したりして自身の帝国を作り上げていきます。

Myth Of Empiresのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Myth of Empiresの魅力がよくわかると思います。

 

このMyth of Empiresは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Myth Of Empiresのマルチプレイイメージ

 

そこで今回は、管理人おススメのレンタルサーバーであるConoHa VPS上にMyth of Empires用サーバーを構築して離れた友達とマルチプレイするための環境を作ってみたいと思います!(^-^)/

 

れんた
本記事では以下の順でなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。最後までご覧ください。

 

 

ConoHaサーバーのアカウントを作成する

 

れんた
それではConoHaアカウントを作成していきたいと思います。(※アカウントの作成は無料となります。)

 

まずは次のキャンペーン画像からConoHaのサイトにアクセスし、「今すぐお申し込み」にてアカウント作成を開始します。

\ 超高速サーバーをすぐに利用できる!今なら最大1カ月無料!/

 

次のようなアカウント作成画面になりますので、アカウント情報を入力してください。(*必須と書いてあるところだけでOKです。)

ConoHa VPS アカウント情報を入力

 

氏名生年月日住所(国、郵便番号、都道府県、市区、町村番号)、メールアドレスパスワード(英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させた9文字以上70文字以内の文字列)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

 

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となります。本人確認の方法は、電話認証」SMS認証」を選べます。

ちょっと補足

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号宛てにチャット形式でメッセージのやり取りができるサービスのことです。

 

今回はSMS認証の場合で説明していきたいと思います。

ConoHa VPS サービス申し込み時の電話/SMS認証

 

まずは「電話番号欄」にお持ちの携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックするとショートメッセージサービスで4桁の認証コードが携帯電話に届きます。次のような感じですね。

SMS認証のためのConoHa認証コード

 

そして届いた4桁の数字を(下の図の)認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了となります。

ConoHa VPS サービス申し込み時のSMS認証コードを入力

 

ここまではノンストップでいけますよね。(^-^) 次はお支払い方法の選択となります!

ちなみに

ちなみに、次のお支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされませんのでご安心を!

 

お支払いは次の3種類から選ぶことになります。

  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード

ちょっと補足

ConoHaチャージとは、事前にコンビニ、銀行、クレジットカードなどで入金(チャージ)する支払い方法。

ConoHaカードとは、ConoHaショップやAmazonで購入したプリペイドカードをConoHa管理画面で登録する支払い方法。

ConoHaカード

 

今回は、代表的な支払い方法である「クレジットカード払い」を選択した場合で説明します。

ConoHa VPS 申し込み時のクレジットカード情報を入力

 

クレジットカードの名義カード番号有効期限セキュリティーコード(※クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうち下3桁)を入力後、「次へ」ボタンを押してください。

クレジットカードのセキュリティーコード

 

無事支払い方法の登録が終われば、アカウント作成は完了となります。

 

 

ConoHaサーバーを作成する

 

れんた
それでは作成したアカウントでConoHaサーバーを作成していきましょう。

 

ConoHaのコントロールパネルにログイン後、「VPS」タブを選び、左サイドメニュー一番下にある「バージョン切替」メニューにて旧バージョン(Ver.2.0)の管理画面に切り替えておきます。

次に、左サイドメニューの「サーバー追加」を選択すると、

コントロールパネルでサーバーを追加する

 

次のような「サーバー申し込み画面」が表示されるので、サービス「Windows Server」料金タイプ「通常料金(最初はこちらがおすすめ)プラン「4GBプラン」イメージタイプ「WindowsServer 2022 Remote Desktop」を選びます。

サーバーの詳細情報を入力

Windows Serverの料金タイプについて

  • 通常料金は、スポット利用におすすめのプラン。1時間毎の料金制で使った分だけの支払いとなります。1ヶ月利用した場合でも月額料金を超えて支払いは発生しないので安心です。
  • VPS割引きっぷは、1カ月以上の利用におすすめのプラン。契約期間が長いほど割引率がアップし、期間は1カ月/3カ月/6カ月/12カ月/24カ月/36カ月から選択できます。

 

次に、ライセンスにある「リモートデスクトップ(RDS)SAL」を1個追加します。(※こちらを購入しなくてもConoHaが提供してくれるコンソール機能でサーバー画面にアクセスできますが、あった方が断然便利なのでお勧めします。)

rootパスワードを入力して、右側の「追加ボタン」をクリックしてサーバー追加完了となります。(約10秒くらいでサーバーの追加処理が完了します。)

サーバー詳細情報を入力し作成を完了

 

無事サーバーの追加ができたところで、割り振られたサーバーの『IPアドレス』を確認しておきたいと思います。

左サイドメニューの「サーバー」を選んだ後に、サーバーリストに今回追加したサーバーが表示されると思いますので「ネームタグ」を選択します。

サーバーリストでネームタグを選択

 

そして、その画面に「IPアドレス」という項目がありますので、この数字をどこかにメモしておきましょう。

ConoHaサーバーのIPアドレスを確認

 

れんた
次は、今回作成したサーバーでMyth of Empires用マルチプレイサーバーを構築していきたいと思います。

 

 

Myth of Empires用マルチプレイサーバーを構築する

 

Myth of Empires用サーバープログラムのインストール

れんた
まずは、作成したConoHaサーバーにMyth of Empires用サーバープログラムを導入していきます。

 

まずは、ConoHaサーバーに接続するために「リモートデスクトップ接続アプリ」を起動します。(※こちらのアプリでサーバーに接続するには先ほどのリモートデスクトップ SALが必要となります。)

リモートデスクトップ接続アプリを起動

 

次のようなポップアップ画面が表示されますので、(先ほどメモした)ConoHaサーバーのIPアドレスを入力し「接続」ボタンをクリックします。

WindowsサーバーのIPアドレスを入力し接続ボタンをクリック

 

次のような認証画面が表示されますので、「その他」をクリック後「別のアカウントを使用する」をクリックします。

別のアカウントを使用するをクリック

 

そして、ユーザーID(Administrator)パスワード(ConoHaサーバー作成時に決めた文字列)を入力して「OK」ボタンをクリックします。

ユーザーIDとパスワードを入力し接続を開始

 

れんた
無事Windows Serverにログインできましたでしょうか?次はSteamCMDプログラムをダウンロードしていきます。ここからはリモートデスクトップアプリ上の画面での説明となります。

 

まずはWebブラウザを起動し、次のURLを(ブラウザの)アドレス欄にコピペしSteamCMDをダウンロードします。

https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd.zip

Webブラウザを使ってSteamCMDをダウンロード

 

ダウンロードしたSteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動します。

SteamCMDをダブルクリックしてコンソール画面を起動

 

そして、起動したSteamモード上で匿名ユーザ(anonymous)としてログインし、Myth of Empires用サーバープログラムをインストールします。無事インストールできましたらSteamCMDを終了します。(※force_install_dir実行後に「Please use force_install_dir before logon!」と表示されるかもしれませんが、無視してもらってOKです。)

Steam > login anonymous
Steam > force_install_dir "C:\moe_server"
Steam > app_update 1794810 validate
Steam > exit

 

はてな

※app_updateで指定した「1794810」はSteamで管理されているMyth of Empires用サーバプログラムのIDを示しています。

 

これでMyth of Empires用サーバープログラムは、”C:\moe_server”のフォルダにインストールされました。

 

あとは、Myth of Empires用サーバーの起動に必要となるDirect XVisual C++ Redistributable 2015-2022をインストールしておく必要があります。(どちらも無料です。)

Direct Xはこちらのサイトを参考に、Visual C++ Redistributable 2015-2022はこちらのサイトからX64用のライブラリをインストールしてください。

 

Myth of Empires用サーバーの起動

れんた
そして次に、Myth of Empiresサーバーの起動ファイルを準備し起動します。

 

まずは、Myth Of Empires用サーバーの起動ファイル(スクリプト)をメモ帳などを使って作成しておきます。ファイル名はStartMOEServer.bat として次の内容を書いて「C:\moe_server」に保存しておきます。(※青字の部分の、xx.xx.xx.xxConoHaサーバーのIPアドレスを、MyServerNameお好きなサーバー名に変更してください。その他のパラメーターもお好きな設定に変更してもらえればと思います。)

@echo off
start “MOEServer.exe – PrivateServer” “MOE\Binaries\Win64\MOEServer.exe” LargeTerrain_Central_Main -game -server -DataLocalFile -log log=199.log -LOCALLOGTIMES -PrivateServer -disable_qim -MultiHome=xx.xx.xx.xx -OutAddress=xx.xx.xx.xx -SessionName=MyServerName -GameServerPVPType=1 -MaxPlayers=5 -MapDifficultyRate=1 -ServerId=100 -ClusterId=1 -Port=11888 -ShutDownServicePort=12888 -AddExpMultiplier=5 -PlayerCollectionExpMultiplier=5 -PlayerKillMonstersExpMultiplier=2 -PlayerLifeMultiplier=2 -PlayerLoadMultiplier=1.1 -SkillExpMultiplier=2

 

そして、StartMOEServer.batをダブルクリックしてMyth of Empires用サーバーを起動します。致命的なエラーが発生していなければOKとなります。

 

ファイアウォールのポート開放

れんた
最後に、Myth of Empires用サーバーのファイアウォールのポート開放を行います。

 

初期状態ではMyth of Empires用サーバーへのアクセスはファイアウォールでブロックされていますので、パソコンからアクセスできるようにファイアウォールのポートを開放しておきます。先ほどサーバー起動時に指定したUDPの11888, 12888番ポートを開放しておく必要があります。

 

まずは、ファイアウォール設定画面(Windows Defender ファイアウォール)を起動し、左メニューにある「詳細設定」をクリックします。

ファイアウォール設定画面を起動

 

次に、「受信の規則」をクリック後、「新しい規則」をクリックします。

新しい受信の規則を作成

 

次の規則の種類の設定画面にて、「ポート」を選択し、

ポートを選択

 

プロトコルおよびポートの設定画面にて、許可するプロトコル(UDP)を選択します。そして、「特定のローカルポート」を選択後、その隣の入力欄に許可するポート番号(11888, 12888)を入力します。

許可するプロトコルとポート番号を選択

 

次の操作の設定画面で、「接続を許可する」を選択し、

接続を許可するを選択

 

次のプロファイルの設定画面はそのままでOKで、

プロファイルの設定画面はデフォルトのままでOK

 

最後に規則の名前をつけて設定完了となります。

規則の名前を付けて完了

 

以上でサーバー側の準備は完了となりますので、次はいよいよパソコンから接続していくことになります。

 

 

マルチプレイできるか試してみる

 

れんた
それではいよいよ構築したMyth of Empires用サーバーに接続して友達とマルチプレイできるか確認していきます。

 

まずはMyth of Empiresアプリを起動し、起動画面メニューにて「カスタムサーバーを選択します。

起動画面にてカスタムサーバーを選択

 

そして次の画面にて、画面左下にある検索欄にサーバー名を入力します。サーバー一覧画面でサーバーが見つかったら選択し、「接続ボタンを押下してサーバーへの接続を開始します。

サーバー名で検索し見つかったら接続

 

少し待って、次の画面のようにゲームセッションにログインできれば成功となります。お疲れ様でした。(※友達にサーバー名(パスワードを設置した場合はパスワードも)を伝え、同様の手順でサーバーに接続してもらってください。)

Myth Of Empires用サーバーにログイン完了

 

注意ポイント

友達とマルチプレイしていてレスポンスが遅い場合は、ConoHaのメモリプランをグレードアップするなどトライしてみてください。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、古代アジア大陸を舞台としたオープンワールドサバイバルゲーム「Myth of Empires」を離れた友達とマルチプレイするためのConoHaサーバー構築手順を説明しました。

本ブログ記事を元にトライしてもらった方は感じてもらえたと思いますが、ConoHa VPSを使えば比較的簡単にMyth of Empiresでマルチプレイできる環境が作れちゃいます。

美しき古代アジアの世界観の中での手に汗握るサバイバルアクション体験を通じ、友達や家族との絆を深めていってくださいね!(^^)/

 

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【Steam版 Enshrouded~霧の王国~】マルチプレイするやり方をやさしく解説! https://rserver-osusume.com/enshrouded-multiplay/how-to-multiplay-with-enshrouded/ Thu, 25 Jan 2024 02:38:39 +0000 https://rserver-osusume.com/?p=43759 Copyright © 2024 WEBレコ All Rights Reserved.

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Enshrouded~霧の王国~(エンシュラウド)は、2024年1月24日にSteamにて早期アクセスを開始したサバイバル・クラフト・戦闘が特徴のファンタジー・サバイバルアクションRPGです。

有害な霧に覆われた世界を大冒険するファンタジーな世界観にどっぷりハマるユーザーも増えそうな期待の作品です。

Enshroudedのゲームシーン

 

次の動画を見てもらえれば、Enshroudedの魅力がよくわかると思います。

 

このEnshroudedは一人でも十分楽しめますが、友達同士で同じワールド上で一緒にプレイする(マルチプレイする)ことでより一層楽しむことができるんです。(一人だと心細いけど仲間と一緒なら心強いですよね。笑)

Enshroudedのマルチプレイイメージ

 

れんた
そこで今回は、Enshroudedで離れた友達とマルチプレイするやり方について解説していきたいと思います。

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Enshroudedでマルチプレイするやり方は?

 

れんた
それでは早速「Enshroudedで離れた友達とマルチプレイするやり方」について説明していきます。

 

やり方としては、次の3通りのやり方があります。

  • やり方①:レンタルサーバーを利用する
  • やり方②:Steam機能を利用する
  • やり方③:自前でサーバーを建てる

 

それではどのやり方を選べばいいのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。

 

やり方①:レンタルサーバーを利用する

レンタルサーバーでマルチプレイ

 

れんた
まずは、レンタルサーバー会社が提供するサーバーを借りてその上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)が契約したレンタルサーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

Enshroudedができるレンタルサーバーはいくつかありますが、今回は本ブログ一押しのレンタルサーバー「ConoHa VPS」を利用する場合で考えます。

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

メリット

  • 常時オンラインなので、友達はいつでも遊ぶことができる。
  • 国内最速レンタルサーバー(ConoHa VPS)のため動作も安定
  • 大人数でもマルチプレイできる
  • 電気代やサーバーの消耗の心配がない
  • クーポン利用で無料で試せる

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(ただし、ConoHa VPSではOSを用意してくれていますので、比較的簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能)
  • 利用料金がかかる(8.8円/時(最大で4,290円/月)~、但しレンタルサーバーを契約者したAさんのみです)

 

参考

ConoHa VPSでは、次の表のようにメモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。赤枠がEnshroudedをプレイするのにおすすめのプランとなっております。

ATLAS向けConoHaおすすめプラン

 

れんた
「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

②Steam機能を利用する

Steam機能でマルチプレイ

 

れんた
次は、Steamのマルチプレイ機能(Host & Play)を利用して、ホスト役のPCがマルチプレイサーバーとなるやり方となります。

 

上の図のように、Aさん(ホスト)のPCにSteam経由でゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

プレイの前に、ホスト(Aさん)とゲスト(Bさん、Cさん)がSteam上でフレンドになっておく必要があります。

Steamとは?

Steam(スチーム)とは、PCゲームの購入や起動、プレイ情報の管理などを一括して行えるPCゲームのプラットフォームです。Steamを使えば、スマホのApp StoreやGoogle Playでアプリを入手するような手軽さでPCゲームを楽しむことができます。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(無料)
  • サーバーを建てる必要がない。(すなわち、サーバーの保守も不要)

 

デメリット

  • Steam上で事前にホストとゲストがフレンドになっておく必要がある。
  • ホストがEnshroudedアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

 

れんた
「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

やり方③:自前でサーバーを建てる

自前サーバーでマルチプレイ

 

れんた
最後は、自宅にあるPC(サーバー)上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

 

上の図で説明しますと、Aさん(ホスト)が自分で建てた自前サーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方になります。

 

メリット

  • 利用料金がかからない(ただし、サーバーとなるパソコンを持っていない場合はその購入費用や、サーバーの電気代などがかかります。)
  • サーバーを起動しておけば、友達はいつでも遊ぶことができる。

 

デメリット

  • 自分でサーバーを建てる必要がある。(パソコンに自信のある方むけ。特に自分のサーバーに友達からアクセスしてもらうためのネットワーク設定(ポート開放など)などは高度なスキルが必要)
  • サーバーを起動していない時は友達は遊べない。
  • 大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要。
  • 電気代がかかる
  • マシンの消耗が激しい

 

れんた
「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」って方におすすめのやり方になります。

 

 

3つのやり方の比較

 

説明させてもらいました3つのやり方を「利用料金」「サーバー構築の難易度」「プレイできる時間」「プレイできる人数」「プレイの快適さ」「お試し期間の有無」の軸で比較しました表が次になります。

 

  ①レンタルサーバー(ConoHa VPS) ②Steam機能 ③自前サーバー
利用料金

最大で¥4,290円/月(クーポンを利用すれば4GBプランで17日間強、無料で利用できる)

無料

無料

サーバー構築の難易度

△~〇

OSを用意してくれており、比較的簡単なコマンド作業でサーバーを構築可能

サーバー構築不要

×

サーバー構築、ネットワーク設定などパソコンに自信がないと難しい。

プレイできる時間

いつでも可能(常時オンライン)

×~△

ホストがEnshroudedアプリを終了すると他のプレイヤーは切断される

△~〇

サーバーを起動していない時は友達は遊べない

プレイできる人数

大人数でのプレイが可能

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

大人数でプレイするためには、スペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要

プレイの快適さ

安定動作

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

安定動作のためには、スペックの高いパソコンや高速なネットワーク環境が必要

お試し期間の有無 14日間

 

まとめると、次のような感じになります!

  • 「利用料金が多少かかってもいい!いつでもプレイできるようにしたい!たとえ大人数でも安定したプレイ環境で快適に遊びたい!」 ⇒ ①レンタルサーバー
  • 「サーバー構築は面倒!自分がいるときにプレイできればいい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ②Steam機能
  • 「パソコンに自信がありサーバー構築・管理は苦にならない!(なるべく)いつでもプレイできるようにしたい!とにかく無料で遊びたい!」 ⇒ ③自前サーバー

 

れんた
ちなみに私のおすすめは「①レンタルサーバー(ConoHa VPS)」を利用したやり方です。私自身、ConoHa VPSを使ってマルチプレイを楽しんでいますが、『国内最速レンタルサーバーで快適であること』が選んだ理由となります。大人気のEnshroudedをいつでも快適にプレイできますので、ぜひ皆さんも(まずは無料お試しからでも)試してみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

以上で今回の記事は終了となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

まとめ

今回は「Enshroudedで離れた友達とマルチプレイするためのやり方」を次の順に説明させてもらいました。

今回紹介しました3つのやり方の特徴をまとめますと、

  • 【レンタルサーバー】サーバーの利用料金が多少かかるが、サーバーを比較的簡単に構築でき、大人数でも快適にマルチプレイできる。プレイの快適さは3つのうちNo.1。
  • 【Steam機能】ホストがEnshroudedアプリを終了すると他のプレイヤーが切断されたり、ホストPCのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。サーバー構築無し&無料でプレイできるのが大きなメリット。
  • 【自前サーバー】サーバーを構築するために高度なスキルが必要な上、サーバーのスペックが低かったり自宅のネットワーク環境が悪い場合は安定してプレイできない。無料&いつでもプレイできるのが大きなメリット。(もちろん、電気代やPC代はかかってしまいますが。)

となります。

 

れんた
ちなみに私のオススメは、(私も遊んでいる)レンタルサーバーのConoHa VPSです。複数人でもストレスなく快適にマルチプレイできるので大満足しています。皆さんもぜひ味わってみてくださいね!

 

オススメ記事ConoHa VPSを使ったやり方は、こちらの記事をご覧くださいね。

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